2011年9月23日金曜日

第22霊信(最終)の公開その4

第22霊信(最終)の公開その4
あなた自身が、その眼で見定めなさい。
そのものに資格があるのか、そのものに必要なのか。
あなたは生きる導き手である。
あなたは生きながら多くのものを導くのである。
そのために与えられた霊媒としての能力だと理解しなさい。
あなたが導くのは、命あるもの、死を超えたものすべてである。
あなたが出会うものすべてに神の言葉を伝えなさい。
あなたの思うままに、感情ではなくあなたに自然に流れるものに従い、そのものと向き合うのだ。
私はある意識体である。
私は漂うものではない。
私は導くものではない。
私は遊ぶものである。
稲垣よ、あなたは霊団のものに求めるものと、あなたが彼らに与えるもののどちらが多いのか分かるだろうか?
彼らがあなたに与えるものは叡智であり恩恵である。
あなたが彼らに与えるのは信仰であり努力でありすべてへの愛である。
彼らが言葉を与えなくなったことを、理不尽に思うよりあなた自身に原因を求めなさい。
(つづく)

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