2011年7月31日日曜日

第12霊信の公開その4

第12霊信の公開その4
これらの定義は、適切であるものとそうではないものがある。
人が死を迎え旅立つ。旅立つ時点で、人は魂の状態に戻るのではない。
心の状態に戻るのだ。そこで道は枝分かれする。
一つの道は「目的を遂げた者」が辿る道である。
そして、二つ目の道は「目的を遂げていない者」が辿る道である。
二つ目の道は、またさらに枝分かれる。
「心に傷という負担が少ない者と多い者」の辿る二つの道である。
だが、道は違えどたどり着く場所はすべて同じである。
これらの行程では、時間の定義がないためあなた方の世界でどのように説明すればよいのか、適切な表現をすることができない。
該当する表現が存在しないわけではない。
M子の今現在の意識の深さでは適切なもので表現することができないのである。
時間という定義はないが、こう説明するとあなたにとって理解を得やすいだろう。
それぞれの道のりの長さが違う、そう解釈しなさい。
そして、あなた方の世界で言う「罪を犯した者が強制的に送り込まれる世界」は適切な表現ではないものである。
罪を犯したと表現される者、そしてその被害に遭った者の意識は、それらの道を辿る行程の中で分離されるのだ。
その意識により、分離されたものが引き寄せられる次元は変わってくる。
ここで次元と表現するのは、あなたがより理解を得やすいための説明にするためである。
(つづく)

第12霊信の公開その3

第12霊信の公開その3
魂・心・肉体(脳と体)は本質的には同じものである。
その本質とは、始まりはある意識から生じるものであるということだ。
その意識をあらわす言葉は、あなた方の世界では存在しない。「意識体」とあらわすことでしか表現できないものである。
魂は転生するもの、旅人である。
だが、意識体は転生しないものである。
魂・心・肉体はそれぞれ同じ本質を持つが、「一次的、二次的、三次的存在」として分けることができる。
だが、それらは異なる独自性をもつものである。
よって、そういった意味においては「個別なるもの」として認識できる。だが、繋がりを持つものであり、本質として同じものである。
魂・心・肉体は光と闇、相反するものを識別する。
だが、核となる「意識体」はそういったものを一つのものとしてとらえる。
すべての霊が霊界に存在するのではない。
ここであなた方が「霊界」と呼ぶものについて説明しよう。
あなた方の世界で霊界と呼ばれるものの定義は「人がこの世を去り浄化し訪れる世界と、罪を犯し浄化することなく罪という負債(業)を支払うための世界、そしてその狭間にある空間」である。宗教により、それらの○○○○・・・・(注 文字化けして読み取り不能)
(つづく)

第12霊信の公開その2

第12霊信の公開その2
質問1の回答
あなたはまず、心がどういうものなのか理解しなければならない。
心と魂を同一視するのはやめなさい。
魂ありきの心、そして脳である。
魂がなければ、心も脳も機能しないものだ。
心は絶対的安定感を得られないものである。
よって、人は渇望するのだ。
その渇望は、あなた方が常に神へと抱く疑いと同一性のものである。
それらは、あなた方がその先へと進むための原動力なのだ。
魂・心・脳、それらは繋がりを持つものだ。
魂が存在し、転生するためにまず心が生まれる。
そして、心はこれまでの生まれ変わりを決める前の段階のもの、そして生まれ変わりで生じた集合意識とにより形成される。
だが、それらの情報が存在するための限定された容量しかないのではない。
心は創造を繰り返す性質を持つ。
普遍性と変化、そして無限なる可能性を持つものなのだ。
心は器である肉体を形成し始める。
肉体を形成するために、主な主導権を握るのは魂である。
そして、脳は肉体の主導権を握る。
ここで理解しておかなければならないことは、脳も肉体の一部であり、脳と体を含めて「肉体」であるということだ。
脳ありきの肉体だとあなたは理解している。
だが、心ありきの「肉体」なのだ。
脳は心ではない。
肉体を動かすための要としての役割を担ってはいるが、同一視するものではない。
(つづく)

第12霊信の公開その1

第12霊信の公開その1 07,1,23,22:58受信
M子さん:先生から送付していただいたファイルを貼り付け霊信していきます。
まずはじめに、あらかじめ私自身が読まさせていただきました。
というのも、もし回答が私の妄想であるならば、読む段階で何かしら浮かぶものがあるのではと考えたからです。
ですが、回答は思いつきませんでした。
とりあえず、霊信をしていきます。
送信霊:私たちはあなた方を常に試している。あなた方の信仰心を育てているようなものだ。
あなた方は、疑いがあるからこそ成長するのである。
だが、疑いと否定の類似性に惑わされないようにしなさい。
否定はあなた方の目を真実から背けるものである。
ここですべての質問に、あなた(稲垣)は絶対的な納得を得られないだろう。
だが、それも必然なのだ。あなたの成長を止めないための疑いなのだ。
質問1
脳と心の関係はどうなっているか。心は脳の生み出す付随現象なのか。心は本質的に脳とは別個の存在であるのか。
この前提」問題が解決しない限り、死後存続問題は最初から論じる前提を欠く。
つまり、心・脳二元論に立たなければ、霊および霊界の存在は虚妄となってしまう。
回答:(つづく)

第11霊信の公開その6

第11霊信の公開その6
あなたもM子も別の方向性を持つものを同時進行させていく。
あなた方は、いつか約束の地へと向かうだろう。それは、あなた方だけではない。
それについての詳細はまだ触れることは許されない。
だが、「行かなければならない場所がある」のだと心の片隅に置きなさい。
いつか理解するときが訪れるのだから。
あなたが関わりを持つ霊能者の能力は、確かなものである。
だが、その者の持つ知識に踊らされないようにしなさい。
それは、人のつくり出したものが混ざり、純粋でないものもいくつかある。
M子は霊能力を持つが、あなたはそれらの知識が確かなものかどうか、確認する術を持たない。
よって、あなたはそれらの知識に対して、確かな信頼を置くことはできない。
未成仏霊を浄化する術はあらゆる道に存在する。
限定することは偏見を生み出す。
あなたは、あなたを通し理解できるものに信頼を置き、自らが行い奉仕するべきなのだ。
他者の言葉を通し理解を生むものには信頼を置きなさい。
これまであなたが通ってきた探究の道を思い返しなさい。
(第11霊信おわり)
注※この第11霊信の「夢を司る者」と名乗る霊の勧めにしたがい、さっそく私は17項目の質問状を作成し、霊の回答を求めました。
第12霊信は、この質問についての霊からの回答です。
回答を得るために、M子さんは、17項目の質問をパソコンに貼り付け、それぞれの項目に回答用の余白を設けて霊信を待つという方法をとったと聞いています。

2011年7月30日土曜日

第11霊信の公開その5

第11霊信の公開その5
あなたは今後、進むにしたがって多くの恩恵を受け取るようになる。
多くの者に求められるようになる。
あなたはそれに対してのプレッシャーは感じない。
もともと、あなたにとって求められること自体重要ではないのだ。
あなたは、探究心を重要とする。
あなたがまだ理解していないものについて、誰も理解を完全に得ていないものについて強く引き寄せられる。
夢を理解する者と呼ばれる者たちは、完全な理解を得ていない。
あなたは、今後それについて探究し始めるのだ。
そして、前世療法についてだが、あなたは自らの霊性により独自性を持つようになる。
あなたの療法は、あなたにしかできないものになる。
あなた方は、今度その療法に関わるがそれだけに限定するのではなく、別のものも同時進行するのだと理解しなさい。
(つづく)
注※ この霊信を受け取った時点で、私の前世療法はブライアン・ワイスの技法(ワイス式)を用いていました。
この通信霊の「あなたの療法は、あなたにしかできないものになる」という予言は、現在、第44類商標登録「SAM前世療法」として実現しています。このSAM前世療法によって、2010,8,5「アンビリバボー」で60分放映された、応答型真性異言「ラタラジューの事例」があらわれました。SAM前世療法の作業仮説も誘導技法も、世界に例のない独自のものであることは間違いない事実です。

第11霊信の公開その4

第11霊信の公開その4
あなたが理解しやすいように説明しよう。
私は漂う者である。
なぜ、夢を司ると表現したのか。
私は、深い変性意識から集合無意識を漂う者である。
だが、それ以上は単体では進むことはできない。
私は、あらゆる者の意識を漂う。
夢について説明しよう。
あなた方の意識はすべて繋がっている。
もとは一つのものなのだ。
すべては繋がりを持っている。
夢は、意識の深さの度合いにより見るものが異なってくる。
私は、すべての者の夢に繋がる者である。
夢は、深層意識を暗示するのではなく、深層意識すべてそのものなのだ。
あなたは、夢について学ぶ必要がある。
それについて、探究をはじめる時機なのだ。
すぐに始めろと言うのではない。
それを心得る必要があると今伝えておくことが必要なのだ。
あなたのヒーリング能力や、それ以外の能力は発達するものである。
それが何かはまだ語るべきものではない。
それらは必然的に成長するものであり、今ここでアドバイスを必要とするものではない。
だが、学術的なものについては伝える必要がある。
あなた自身も、方向性を与えられることを望んでいる。
あなたがこれまで得たものを他者に与えることも、確かにあなた自身の成長に繋がるものではあるが、あなたの探究には繋がらない。
探究の一歩として、あなた自身の霊性と知性によりあなたの功績を築くのだ。
(つづく)

2011年7月29日金曜日

第11霊信の公開その3

第11霊信の公開その3
なぜ、このような急激な変化が起こるのか、あなたは考えただろう。
だが、それはあなただけの知識で理解を得られるものではない。
今大きな変化のときを迎えている。
それは、あなた方をはじめ人類にとって、そして地球にとって、私たちにとっての変化である。
すべてのものの変化なのだ。
許しのときを迎える、そう理解しなさい。
多くの者が覚醒するための準備を整える役目の一端をあなた方は担っているのだ。
あなた方は、はじまりの者でもある。あなた方は、自らの得るものを多くの者に与えることはできない。
それは、多くの共感へは繋がらない。
だが、あなた方は「個人のみが解決を鍵を握る問題を解くためのきっかけを与える」力を得られるだろう。
あなたがなぜ催眠を探究してきたか、そして今後どう進んでいくのか。
あなたは催眠に対して深い理解を得る。
これまでよりも、さらに多くの知識を得る。これまで催眠に対して深く掘り下げてきた者よりも、さらに多くの理解を得る。
そのために、あなたは自分の中に浮かぶ疑問に対して注意深くならなければならない。
あなたは、多くの者にあなたの得たものを与えるのだ。
前世療法は、魂を癒すはじまりに過ぎない。
私はエドガー・ケイシーではなく、彼やあなたを守護する者でもない。
私は特定の者を守護する者ではない。
だが、霊団に属する者である。
私は以前M子に何度か接触を持った者である。
そのとき、私はM子に「夢を司る者」だと告げた。
だが、それは彼女が理解しやすいように容易な表現を用いたものである。
(つづく)
注※これまでに、身元を自ら明かした霊についてここで整理してみます。
①エドガー・ケイシーを名乗る霊
②ケイシーと稲垣を守護する霊
③M子を守護する霊
④「夢を司る」霊
後に霊信は「ケイシー霊団」は11の霊から成り立っていると告げていますが、その内の4つの霊が自ら身元を名乗ったことになります。
これまでの霊信がM子さんの作話であるとすると、彼女の創作能力は極めて高いものだと言わざるをえません。

2011年7月28日木曜日

第11霊信の公開その2

第11霊信の公開その2
あなたが長年探究してきたものは、これまでの視点からでは成長できない。
なぜなら、もうすでにその観点での最終地まで達しているものが存在するからである。
あなたが探究するべきものは、これまでよりさらに深奥にあるものである。
魂の療法のみならず、あらゆる霊的存在に対する奉仕となるものである。
それは命あるものすべてに繋がり、私たちへも強い繋がりを持つ。
そのために、あなたは自らの内にある疑問をまとめておく必要がある。
あなたがこれまで探究してきた道の中で、あなたが処理できないでいるもの、そして人の理解を超えるものについて、私たちでなければ答えられないものについてまとめなさい。
M子を通し、あなたは私たちに尋ねなさい。その機会は、直接会ったときに訪れる。深い意識を通し、より明確に私たちはあなたへと語ることができる。
(つづく)
注※この第11霊信の霊団への質問の勧めにしたがって、私は早速17項目の霊団への質問事項をM子さんに送りました。
彼女はその質問事項をパソコン画面に貼り付け、回答余白作って霊信を待ちました。
第12霊信からは、霊から送られてきた回答になります。このことはうっかり見過ごすことですが、つまり、パソコンとM子さんを通して霊との交信が成り立ったことになります。
これはスピリチュアリズムで言われる「霊交」と相同の霊現象だと見なしてよいように思います。
第11霊信までの、霊からの送信のみの一方的通信が、双方向性を持つことが可能になったということです。

2011年7月27日水曜日

第11霊信の公開その1

第11霊信の公開その1 07,1,23 0:06着信
今日はM子へと伝えるべきことがある。
それは三人の未成仏霊についてのことである。
一人目はM子の幼なじみの母親である。彼女がM子や友人に接触してきたのは、二人に感情の対象となる原因があるからではなく、二人が彼女の自殺した場所付近を同時期に通り、そのものについて回想したゆえである。
二人が回想したのは、彼女という存在を感じ取り起こしたものであり、それ自体に原因があるのではない。
二人が感じた彼女の持つ悲観的感情は、彼女が背負ったままのものであり、彼女は救いを求めていたのだと理解しなさい。
そして、二人目はM子に直接的な関係はないが、今のM子の職場でさまようものである。
彼は、M子が見たビジョンの男性であり、たださまよっているだけのものだ。
だが未成仏霊ゆえに人体への影響は起こるものであり、彼を光へと導く必要がある。
三人目は、あなた(稲垣)の知人のもとに長年いたものであり、以前M子があなたに説明したものたちである。
彼女たちは救いを求めている。
理沙(タエの事例を語った女性)ではなく、M子が光へと導きなさい。
背中を押すだけでよい。
M子は優れた霊媒ではあるが、魂の深い傷により多くの迷うものたちを引き寄せる。
だが、今はすべてのものを癒そうとしないようにしなさい。
M子自身が優先するべきなのは、M子自身の魂の傷である。
今日は、M子の過去世については触れないものとする。
これ以上の疲労は負担となる。霊信をするに当たっての疲労は、支障がないものと判断できるために、今日は少しあなた(稲垣)へのアドバイスを伝えよう。
(つづく)
注※この第11信の送信霊は後に名乗りますが、「夢を司るもの」「私は深い変性意識から集合無意識を漂うもの」と告げています。不可解な霊的存在ですがケイシー霊団に属しているとも語っています。

第10霊信の公開その2

第10霊信の公開その2
今日、M子が触れた過去世の傷について語ろう。
私はM子のガイドである。
これまで彼女を見守り、そして愛してきたものであり、それはこれからも同様である。
彼女にはアトランティス以外にも深い傷を持つものが存在する。
それらを深奥に引き付けるのはアトランティスでの過去世の傷である。
今日彼女が触れた過去世の傷は接触が容易なものとなった。
その傷が見たものは、M子の想像を絶するものであり、彼女を狂気へと導いた。
その光景は今思い出す必要はない。
本質的な部分のみに焦点を当てよう。
そこで彼女が見たものとは、多くの者の死であり、人が行うべきではないものである。
M子は彼女に語りかけ、理解を得られるよう導く必要がある。
今はそれ以上の情報を与えられない。
今日は、M子の状態によりそれ以上の情報は与えられない。
よって、霊信は終えるものとする。
なぜ、今回は霊信の終止を告げるのか説明しよう。
その魂の傷への癒しを促すため、そして彼女がそのことについて向き合うべきであるからだ。
彼女は媒体であると同時に、一つの魂をもとに形成されている存在である。
その魂の状態は媒体へと大きく影響する。
今日は、それ以外についての霊信は必要でないのだ。
あなたは、これまでに行った探求について振り返りなさい。
探求する対象について理性で向き合うのではない。
その中で「愛について」感じ、考えるのだ。魂という存在を理解しなさい。
あなたも、一つの魂をもとに形成された側面なのだ。
(第10霊信おわり)
注※この第10霊信で、通信霊は「私はM子のガイドである」と身元を明かしています。

2011年7月26日火曜日

第10霊信の公開その1

第10霊信の公開その1 07,1,21 24:44着信
人は肉体を持つ。
命あるものはみな魂の器を必要とする。
私たちは肉体を必要としない。
私たちは「魂を制約する肉体」を望まない。
転生を望まない。
あなた方、この世に命あるものはすべて転生を望みこの世に存在している。
あなた方は罪を洗い直すために生まれ変わる。
人は生まれながらにして罪を背負っている、そういった考えはすべて魂の傷から生じるものである。
傷を罪あるものだと考え、そしてそれを償うために生まれ変わろうとする。
その反面、それを癒そうする想いも存在する。
罪自体あなた方の思いこみであり、それはただ「起こるべくして起こったもの」でしかない。
だが、それを理解できずに、傷はそのまま癒されないものになっている。
その変化を起こすための必要要素は「魂の求め」と「変化を求めるその本人の意志」である。
それらの奏でる旋律はあらゆるものを動かす。
今、あなた方はそれを行おうとしている。
独自性のある音を奏で合い、あなた方の美しいハーモニーを重ねようとしている。
そして、それは多くの者と奏で合うシンフォニーとなる。
あなた方が使命感を薄れさせ楽しむことを求める中、変化は容易なものとなり始めている。
(つづく)

第9霊信の公開その4

第9霊信の公開その4
あなたは、自分の魂の感覚をもっと感じる必要がある。
それは誰もが感じられるものである。
あなたが、あなたの魂と対話する時間を設けなさい。
他者ではなく、あなたに向けて語りかけなさい。
そうすれば、あなたはより聡明となるだろう。
あなたは、私たちが語るものについて忠実である。
そう従う感覚も、ある意味においては「魂の感覚が生み出すもの」である。
あなたが信頼する者は、霊信についてある部分については指摘し首を傾げるだろう。
だが、「感じることでの理解を持つ」者はある反応を持つ。
真の理解は、内面から起こるものである。
それは感じることを必要とする。
よって、私たちは「あなたがより深い理解を生むために、あなたが自身の魂と向き合うこと」を提示するのだ。
それは、あなた方にとっても私たちにとっても、計画を進めるために当たって必要なことである。
情報を与えるよりも、あなた自身がそこで起こす変化が重要なのだ。
あなたの魂が何を感じているか、何を求めているか、何をあなたに語りかけているか、それを感じなさい。
感じたあとでしか理解はできない。
理解をしようとする者は、理解される者にとっては違う立場にある者である。
相手の立場を感じることが理解のはじまりである。
あなたのすべての感覚は、あなたに属するものである。
そして、それはすべて魂と繋がるものである。
あなたとあなたの魂は、「感じる」ことで繋がるのだ。
あなたの魂は、あなたが感じることを求めている。
(第9霊信おわり)

2011年7月25日月曜日

第9霊信の公開その3

第9霊信の公開その3
あなたの感じたもの、そして理解、あらゆるものはあなたのものであり、それは共有することはできないものである。
永遠にというわけではない。
肉体を離れるまで、と表現すれば理解できるだろうか。
そして、あなたがより理解しなければならないことがある。
何かをするに当たって、道具は道具でしかないということである。
それがどんなに優れた性能を持つものでも、どんなに研究された結果からの恩恵であっても、人ありきの道具なのだ。
経なども同じである。それは道具なのだ。
あなた方の真の言葉ではない。
もっとも効果をあらわすのは「あなた方の言葉」なのだ。
ある意味においては、それをM子は深く理解している。
だが、表層的な意識でそれを理解しているわけではない。
彼女の深層意識が理解しているのだ。
ある意味では彼女は無知である。
よって、彼女は道具を知らない。彼女は現状において、自分に与えられたものだけを使う。
人は、その時に必要なものをすべて与えられているのだ。
その瞬間に必要であるものすべてを与えられている。
真に必要な要素は自分にな内存されたものであると理解しなさい。
(つづく)

第9霊信の公開その2

第9霊信の公開その2
そして、あなた(稲垣)が最も理解すべきなのは「霊祓い」を選択するのではなく「浄化」を選択することである。
祓うことは、追いやることや強制的に引き離すことを意味する。
離れたとしても一時的なものでしかない。
応急処置のようなものでしかない。
霊がいつも求めるものは「理解」であることを忘れないようにしなさい。
そして、その本質は「愛」なのだ。
あなたは霊信を周囲の理解を持つだろうと思われる人間に送ったとM子に告げた。
霊信を見た者からは、あらゆる意見を与えられるだろう。
その中には、ありえないという否定やその先を求める期待、あらゆるものが見られるだろう。
だが、その相手の判断を基準としてはならない。
あなたは、あなたが感じるものを基準としなければならない。
彼らは学びはしても、霊信を受け取ることはないだろう。
実践としてでしか得られない学び、そして感覚がある。あなたが求める共感は得られない。
だが、あなたの魂は霊信から感じるものを持つ。
(つづく)

第9霊信の公開その1

第9霊信の公開その1 07,1,21 1:38着信
あなたにとって愛とは何だろうか。
それについて考えたことがあるだろうか?
ないとは言わない。
だが、あなたは理屈でそれを考えようとしたことはある。
だが、それは感じることから始まるものであり、あらゆるものの根源は愛であるのだと理解しなければ、そのすべての全貌を理解することはできない。
今のあなた(稲垣)は自分がそれについて語るには程遠いと感じるだろう。
だが、あなたの行う「ヒーリングも愛である」ということは、あなた自身もいずれは完全な納得を得ることができる。
今日は、私たちのように守護する霊的存在について語ろう。
これは、あなたが学んだものとは異なるものである。
それは、感じることでしか理解することは困難である。
守護するものの中には大きく分けると、「生まれ変わりをしたことがある、かつては人として存在した者」と「生まれ変わりをしたことがない者」がある。
これをM子はより分けるために、「守護霊」と「ガイド」として区別をつけていた。
そのために、「チャネリング」という言葉を用いるようになったのだ。
彼女の中では「守護霊」とは生まれ変わりを経験したものであり、今後生まれ変わりを必要としないものである。
それを彼女は「生まれ変わりを必要としない、人のようなイメージとしてビジョンを受けるが、高次元に存在するもの」として受け取っていた。
我が霊団は「守護霊」と「ガイド」で形成されるものである。よって、神からのメッセージをM子は受けやすくなっている。
霊学としての基盤は、時として「学び」に対する壁となる。
そういった意味で、あなたはこれまで得たもので捨てるべき知識を判断しなければならない。
エドガー・ケイシーは守護霊である。
だが、彼やあなたを守護するものは「ガイド」である。
今ここで語る私はM子のガイドであり、人として生まれ変わることを選択していない。
守護霊もガイドも霊的存在であることに変わりはない。
本質的には同じものである。
(つづく)
注※第9霊信の送信霊は「M子のガイドである」と明言しています。そして、守護する存在に2種類があると説明し、生まれ変わりの有無によって「守護霊」と「ガイド」に区別できると告げています。また、稲垣の守護的存在はガイドだと告げています。したがって、霊界は2種類の霊的存在から成り立っているということになります。

第8霊信の公開その4

第8霊信の公開その4
すべてを隠すことは、あなた方がこれから先多くの者と繋がるための道の障害となりかねないものである。
あなた方の目的は、多くのものの協力をもとに達成できるものである。
これまでの、そしてこれからの繋がりに感謝しなさい。
明日は一日、夜の霊信を読むまでの間、計画について、そして我が霊団について、そういったものに関して考えないようにして過ごしなさい。
「今のあなたという人間のあるがままに」過ごしなさい。
あなた方は流れにうまく乗っているのだと理解しなさい。
私たちは「監視」しているのではなく「見守っている」のだから。
神を感じることを忘れないようにしなさい。
これまで「神からの啓示や霊信」を受けた者がいないのではない。
気づかなかっただけだ。神はいつでも、すべてとともにある。
それを理解しなさい。
(第8霊信おわり)

2011年7月24日日曜日

第8霊信の公開その3

第8霊信の公開その3
情報に対して感じる部分、その奥底にある魂の反応するものを感じなさい。
静と動を見極めなさい。
静は、あなたの魂の感じるものを受け取る状態であると同時に、あなたの内的目的に対して進行するものである。
動は、あなたの知性や理性を生かし、そしてあなたの感覚を生かし行動を通し、外的目的へと進行するものである。
あなたは「動」については優れている。
だが、「静」に関してはより理解を深めなければならない。
内側にあるものを捉えるのだ。
その瞬間、あなたに内存するすべてを包み込むのだ。
そしてそれらを観るのだ。
相反する状態のバランスを保ちなさい。
今回伝えるべきことは、あなた方を含め多くの者が計画に参加しているということである。
そして、あなたはいずれ前回とは異なる内容の本を出版することとなる。
全貌が異なるのではなく、方向性が異なるのだ。
それは、多くの人を惹き付けるものとなる。
そして、あなた方の参加する計画というゲームはあなた方の考えるよりも大規模なのだと理解しなさい。
楽しむ姿勢を忘れないようにしなさい。
そして、直感に従い周りの人間と連絡を取ることを怠らないようにしなさい。
それは、あなたに直接的にも間接的にも恩恵を与えるものとなるだろう。
ある意味では、童心に返りこのゲームを楽しむ必要がある。
深刻に捉えすぎないようにしなさい。真剣に向き合うのは、その必要があると判断したときだけにしなさい。
あなた方は強制的な軌道修正を加える必要なく、あなた方の興味や探究心により前進するだろう。
口外することを禁ずるのは、アトランティスについての内容のみとする。
口外を禁止する必要があると判断が下るものについては、逐一伝えるものとする。
それ以外について、霊信を行っているということについては、あなたが直感で伝えてもよいと判断する相手であれば伝えなさい。
その中でもアトランティスについて触れるもの以外であれば、伝えることは許されるものである。
(つづく)
注 ※ 「あなたはいずれ前回とは異なる内容の本を出版することとなる」という通信霊の予告は、2007年1月でした。この予告は、2010年10月に的中しています。
前回の本とは、2006年5月出版『前世療法の探究』春秋社、のことです。
2010年10月に出版したのは『生まれ変わりが科学的に証明された!』ナチュラルスピリット社、です。
実に、3年半後のことを予言しているのです。
 

第8霊信の公開その2

第8霊信の公開その2
あなたがこれまで今世を通し、より強い興味や探究心を惹き付けられるものを、あなたはそこで理解していた。
あなたはそれを科学的な見解から理解していた。
すべては「意識」であると理解していた。
言葉としての「意識」をあなたは理解している。
だが、その本質はまだ理解には及んでいない。
あなたがより覚醒するにしたがって、それは思い出されるものとなる。
そして、あなたは意図的に「体外離脱」状態をつくり出すことができた。
それは、あなた自身に対しても可能であり、他者に対しても同様であった。
その状態を通し、あなたはあらゆる存在と接触を持つことが可能であった。
あなたが「なぜか」と考えること疑うことは、あなた自身が生じさせる思考であると同時に、私たちが投げかけている課題なのだと理解しなさい。
あなたが催眠を深く探究したのと同じように、これからあなたは多くのものについて知ることとなる。
あなたとM子のアトランティスでの繋がりを掘り下げていこう。
簡単な言葉を用いて表現するとしたら、「あなたは科学者で、多くのものと地球の状態を理解した。
そして、戦乱の中それを中止させることと地球の状態悪化を防ぐための方法提示を行った側であった」のだ。
だが、あなたの盲点は「提示した側について多くを知らなかった」ことである。
そこで行われたものをあなたは想定することが出来なかった。
それは、あなたの責任ではないものであったが、その頃のあなたにとっては「無知がもたらした惨事の責任」として傷を残した。
あなたが理解しなければならないのは、我が霊団が語るものはあくまで情報でしかないということである。
霊信によりすべてが進められるのではなく、あなた方の行動を通してのみ変化は生じるものである。
与えられるものは情報でしかなく、それを受け取り処理するのはあなた方である。
(つづく)

2011年7月23日土曜日

第8霊信の公開その1

第8霊信の公開その1 07,1,20 1:01受信
あなた方がより理解を深めるために、アトランティスでの出来事について深く掘り下げていこう。
どうしても知りたいと望むものに対しては伏せながら、物語を読んでいきなさい。
私はエドガー・ケイシーではない。
彼を守護するものであり、あなた(稲垣)に繋がるものである。
あなたは私からの霊信に安心を深めはじめている。
そのまま流れに身を任せなさい。
先ほどあなた方が話した「これから先」について少し伝えることがある。
あなた方の周りに集う者の中に、あなた方を必要とし、あなた方も同じく必要とする者たちがあらわれる。
あなた方は多くの者とそれを行うのだと理解しなさい。
アトランティスを中心にして集うのではなく、あらゆる過去世を通し集うのだ。
あなた方はこれまで繰り返した生まれ変わりの中でも再び出会う必要のある者たちと再会する。
今回触れるのは、M子の魂の傷ではなく、あなたについてのものだ。
あなたは、今の姿勢を保ち、語りを読み続けなさい。
(つづく)
注※ この第8霊信冒頭で、この送信霊が「ケイシーを守護するものであり、稲垣に繋がるものである」、つまり、稲垣の守護的存在であるととはじめて身元を明言しています。
これまでなぜ身元を伏せてきたのか不可解ですが、懐疑的な私が送信内容をとりあえず虚心に読んで理解に努めようとするのを待って身元を明かしたように思われます。

第7霊信の公開その8

第7霊信の公開その8
M子の魂は、ある愛するものを求めている。
だが、今世でそのものとM子が出会うことはない。
我が霊団には属さないものである。
そして、そのものは今も彷徨っている。
M子を求めている。
そのものとM子の魂の傷をもつものを向き合わせる場を提供するためのものでもあるのだと理解しなさい。
それは、M子の夢に以前出てきたものである。
それは、M子の傷をもつものが愛したものである。
そのものとの接触を図り、M子の傷を癒すのは愛なのだと理解しなさい。
あなた(稲垣)がなぜその役目を担うのか、それを説明しよう。
あなたは、何も信仰する対象を持たない者であった。知識を純粋に求めようとする者であった。
その争いを止めようとする者であった。
そして、唯一M子が役割を与えられる話し合い(注 アトランティスで地球を救うための話し合い)で賛成しようとしない者であった。
賛成を強いられたが、あなたの心はその選択を拒否していた。
命あるものを傷つけることが、救いに繋がるのだとは考えなかった。
だが、あなたは非力であった。
あなたが持つ傷は、その過去世のものではない。
それは後に起こるものだ。
だが、あなたはM子の悲劇を知る者であり、その決定に唯一後悔をした者である。 
他の者は、その後起こる悲惨なものを恐怖し呪いだと呼んだ。
だがそれは、地球の反応であり、多くの者の傷を感じたがゆえに起こるものであった。
それは、あなた方が知る多くの伝承に残る洪水である。
その洪水であなたは命を落とした。
あなた方が、今見つめるべきものは「始まり」である。
(第7霊信おわり)

第7霊信の公開その7

第7霊信の公開その7
あなたは霊媒としての能力の目覚めは迎えることはないだろう。

だが、あなたはあなたの想像力、イマジネーションを用いてあなたの「地球との接触」を行うことができる。
あなたがヒーリングを行うように地球に対して接触をしなさい。

M子はそれができない。
なぜなら、魂の傷がそれを拒否しているからだ。
そして、M子に呼び寄せられる霊は「救いを求めるもの」よりも「迷うもの」が多い。
それは、M子のその魂の傷が呼び寄せるものである。
あなたには「救いを求めるもの」が近づく。あなた方に近づく霊は異なるものだ。

それを理解しなさい。
私は、あなた方の探究に深く関わるものとなる。

そして我が霊団はあなた方を中心とし、ある計画を進めている。
あなた方は多くの者を集める。

そのはじまりとして、M子の傷を癒すのだと理解しなさい。
(つづく)

2011年7月22日金曜日

第7霊信の公開その6

第7霊信の公開その6
争いが絶えない中、地球の生命エネルギーは衰弱していった。

そして、多くの命が失われそのものたちの意識、そして地球の意識が増大していった。
それは全ての一部であり、闇であり、あなた方が見つめることを避けるものであり、恐れるものである。

それを言葉で表現することはできない。
だが、感じることはできるだろう。
ある話し合いが行われた。

度重なる自然災害により、地球の状態を改善させなければならないという意見が一致した。
それはすべてのものにより行われた。
そして、そこで提案された方法は、その惑星で行われていたものを地球にも行うというものであった。・・・・(中略)

・・・その計画は失敗に終わった。
ここで私があなた方に今の段階で伝えられるものはこれまでとなる。

あなた(稲垣)には、この内容が信じられない空想の産物にしか思えない。

この物語を読んだ者は、そう感じるだろう。
だが、M子は違う意識を持っている。
この霊信を打ちながら、少しずつわずかに反応する魂を感じている。
だが、その魂はまだ語ることができない。

その意識から動くことができない。
その魂は自ら「楔」を打ち動くことを拒んだ。

それは、霊体に影響を与えるエネルギーとしての楔である。

それは、霊的触発によってしか解放することはできない。

よって、あなたにそのきっかけをつくる役割が与えられたのだ。

まるでファンタジーのような世界としてしか受け取ることのできないあなたは、理解しようと努めるであろう。

だが、あなたはそういった意識を無理につくりだそうとしてはいけない。
あなたは、これまでと同じように「自分が理解を得るために」一歩ずつ慎重に進むべきなのだ。

そして、これらの物語に重点を置くのではなく、「M子の魂の傷を癒す」ための要素なのだと考えなさい。

あなたがはじめに「前世療法」に対して持っていた意識と同じように向き合いなさい。

今の段階ではM子は少なからず感じるものがあったとしても、あなたには納得できる要素は何一つ与えられていないのだ。

もしあるとしたら、それは「あなたの直感」のみになる。

(つづく)

第7霊信の公開その5

第7霊信の公開その5
アトランティス大陸では、多神崇拝が行われていた。

各惑星により信仰は異なり、信仰対象がないものたちもいたため、そういった意味ではまとまりは見られなかった。

植物を崇拝するものたち、石と水を崇拝するものたち、動物を崇拝するものたち、人を崇拝するものたち、そして惑星を崇拝するものたち、宇宙を崇拝するものたち、あらゆる信仰対象がそこにはあった。

ある一定の流れは破滅へと向かい、そこにはあなた方(稲垣とM子)は存在しなかった。

そのとき、その惑星と同じ手段を用いていたにもかかわらず「その技術によるデメリット」を知るものはなく、その惑星で起こったものの多くは忘却のかなたへと消えてしまっていた。

惑星信仰をするものたちは「惑星との語り手」を選び、そのものにその内容を伝え、惑星を慰める役目が与えられていた。

そのものの生命エネルギーを転換し、それは行われていた。

 
それは、他の信仰でも同じであり、それぞれの対象との「語り手」が選ばれそういった役目が与えられた。
(中略)

戦乱が広まり、それぞれの信仰を持つものたちは団結するものと対抗するものとに分かれた。

惑星を信仰するものたちは、石と水を信仰するものと団結を図った。

そして、植物を信仰するものは追いやられた。

なぜなら、彼らは「争うことを拒みその流れに任せた」からだ。

地球で滅びを迎えたとしても、他の惑星もしくは地球で別の世という旅を進めていくことを理解していたからだ。

今では滅びを迎えた種を従え、動物を信仰するものたちはどのものとも団結はしなかった。

宇宙を信仰するものたちは、啓示を受け別の惑星へと移住した。そのものたちは、これまで多くの啓示を地球に残るものに与えてきた。

(つづく)

第7霊信の公開その4


第7霊信の公開その4

そして、そのものと同じ姿を持つが別の魂であるものたちがアトランティス大陸でその行為を継続させ始めた。
その惑星でも、そのものと同じ姿をし別の魂を持つものは存在した。
だが、はじめと終わりはそのものに担われた役割であった。

なぜなら、その技術を提案し始めたのはそのものであり、その惑星への償いとして生命エネルギーを与えたのもそのものであるからだ。

だが、そのものと同じ姿をしたものはアトランティス大陸へと移住した。

それにより、その行為は継続されるものとなった。
アトランティス大陸に、その惑星で繁栄した文明のすべてがそのまま移された。

だが、時間の流れがその惑星と地球は異なるため人は「短命」となった。

私(エドガー・ケイシー)のリーディングでも説明されている事実をここでは引用しよう。
これは、過去にM子が私のリーディングを編集したものに目を通したとき記憶されたものである。

もともとは、人は「今の人類」という姿ではなかった。
それらの惑星で生存していくにあたって必要なあらゆる外見的、内面的特徴をそれぞれ持っていた。

それらの多くのものがアトランティス大陸に存在した、そう想像しなさい。

それらのものについての説明は、今のM子の意識では伝えることが困難であるがゆえ、別の機会にしよう。
その必然は、あなた(稲垣)が判断して行いなさい。


(つづく)

第7霊信の公開その3

第7霊信の公開その3
なぜ、今回の霊信で私が役割を担ったのか説明しよう。

それは、私(エドガー・ケイシー)がよりあなた方の意識に近づけるものであるからだ。

我が霊団は多くのもので成り立つものである。その中でも、私はより「新しい意識」である。

それにより、あなた方に近づきやすい状況をつくり出すことができる。
そして、より明確に情報を伝えることができる。
あなた方が想像しやすくするため、その文明を「アトランティス文明」とここでは呼ぼう。

アトランティス文明は、その惑星から移住したものをはじめとし、他の惑星から「生命が安定し存在する環境」をつくるための協力者、そして多くの惑星から強制的に地球へと連れられたものたちが存在した。

ここでは「人類」に焦点を当てよう。

動物・植物に対する説明は、その必然により語られるものだと踏まえなさい。
その惑星が滅んだ原因は、「その惑星の寿命」が原因ではない。

その惑星では「惑星という生命からのエネルギーを他のエネルギーへと転換」させることが可能であった。・・・
(中略)

はじまりは、一人の女性であった。

それは我が霊団に属するものである。

そのものは、その惑星が滅ぶ時にともに命を捧げたものである。

よって、そのものは魂の旅を終えることができた。
そして、そのものはM子の心を管理するために守護するものである。

(つづく)

2011年7月21日木曜日

第7霊信の公開その2

    第7霊信の公開その2

 
地球は、創られたものである。

ここで、この表現を用いるのは、地球も生命の一つであるからだ。 
 
あなた方の世界では、この事実を理解するには多くの年月を要する。
 
ある惑星で、今現在「地球に存在する」命あるものすべてが存在した。
それらは、一つの惑星ではなく多くの惑星にそれぞれの世界を持ち存在していた。
そして、今では地球に存在しないものたちも、それらの惑星に存在していた。

ここで説明しておくべきことが一つある。 
それぞれの惑星での時間の流れは全く異なるものである。
よって、ここで他の惑星に対しての現状を説明するにあたり、「今現在の他の惑星」として主語を用いる場合、それは真実に反するものである。
それを踏まえた上で語りを読みなさい。
 
今、それらの他の惑星には「過去地球に存在していたが絶滅した」とされる種は存在する。
もとは地球ではなく、その地で生まれたものたちである。回帰したのだと理解しなさい。
・・・(中略)
 
あなた方の世界で今日語られる「地球外生命からの接触」は事実であるものと、そうではないものとがある。 
それらの接触も、計画の一部であると理解しなさい。・・・(中略)
 
その惑星の名や、そこから移住したものたちの築き上げた文明の名をあなた方は知りたがる。 
だが、ここでは伝えることが困難である。
なぜならば、「言葉」が異なるからだ。

今日「アトランティス大陸」と呼ばれるものは、当時呼ばれていたものとは全く異なる。
だが、その文明で多くのものが話す言語を正確にリーディングした者はいない。

私は、エドガー・ケイシーである。

私がリーディングしたものも、ある意味においては事実とは異なるものである。
核心をつくものではないが、ある程度の輪郭は形成できる情報は得たものである。


(つづく)

第7霊信の公開その1


第7霊信の公開その1 07,1,18,22:28着信

あなた方はこれから述べられることについて、しばらくの間一切口外することを許されない。
なぜなら、それらについて知る者はわずかでしかないからだ。
そして、それについて知る者はある意味において選ばれた者である。

あなた方にとっての「選ばれた者」という意味は、もう適切な意味として受け取られている。
よって、ここでは率直な表現を用いることにしよう。

これまで、回りくどい表現になっていたのは、あなた方が言葉の本質を理解していないがため、出来るだけ「その意味の本質的なものを理解できるように」する説明が必要であったためだ。

あなた方は、言葉が柔軟なものだと理解し始めている。
それは、多くを含みながら、ある部分のみにしか目を向けさせない場合もある。

これから私の伝える物語を、あなた方は「想像力」を用いてあなた方の中で思い浮かべなさい。
あなた方自身の中で「回想」するのだ。
もちろん、それは今現在のあなた方がするものである。
だが、回想することにより、あなた方の深層までもぐりこんでいる「傷をもつもの」に語りかけることができる。
これからは、表現を明確にしていく。
ここで用いる言葉や表現は、「今現在のあなた方を中心」にして用いられるものである。それは、これまでの霊信も同様であり、より理解や認識を得やすくさせるためである。

かつてある大陸を中心とし、地球に繁栄した文明があった。・・・(中略)
「地球」には生命は存在しなかった。あなた方にとって衝撃を与えるものであり疑いを生じさせるものを私はこれから伝えていく。

あなた方は純粋に「物語」として今は読みなさい。


(つづく)
注※ 「・・・(中略)」の中略部分は、霊信の箝口令に触れると判断した部分です。
霊信はこのあと現代進化論からすれば奇想天外なことを告げていきますがその具体内容の公開を今は控えたいと思います。
なお、この第7信送信霊は、はじめて「エドガー・ケイシー」だと名乗っています。次回その名乗りが出てきます。

2011年7月20日水曜日

第6霊信の公開その3

第6霊信の公開その3
その文明は素晴らしい繁栄を誇り、その文明の前進は留まることを知らないようにあらゆるものを探究しようとした。

あなた方(i稲垣とM子)は、そこに存在した。

今与えられる情報はここまでのものだ。
文明は、人を向上させるための団結力を生む。

だが、人を自らの愚かさにより何へ進もうとするための向上かを忘れさせる。
これまで、悲劇という歴史の産物は、恩恵に姿を変え人を向上させてきた。だが、

その文明で起こった出来事で生じたものは、まだ恩恵とは呼べないものである。
あなた方は、それらを恩恵に変えるために一点の光を創り出すのだ。

今夜、あなた方のするべきことは一つである。

自らの魂に語りかけなさい。

何が起こったのか、自分の魂を理解するための情報を求めなさい。
利己的ではなく、お互いが同じ一つのものを見つめるため、そして目的を一つにするために、語りかけなさい。
あなた方の魂は、あなた方に語りかけようとしている。

それを受け入れるために向き合うのだと意識しなさい。
そして、周りのものへの愛を与えることを惜しみなく続けなさい。

外的目的、内的目的のどちらも目指すべきものだと忘れないようにしなさい。
(第6霊信おわり)

注※ 第6霊信の送信霊は、素性を「あなた方とともにその文明に存在したものであり、そこで魂の旅を終えた」「我が霊団」と告げています。したがって、ケイシー霊団(仮称)の一員であり、稲垣とM子に関わるものということになります。

文脈からすると、第3霊信の送信霊である稲垣の守護的存在と同一であろうと思われます。

第6霊信の公開その2

第6霊信の公開その2
ここである文明について語ろう。

私はあなた方とともにその文明に存在したものであり、そこで魂の旅を終えたものである。

その文明は、今でこそ夢物語のような絵空ごとのように描かれることが多い。

そして、謎めいたものでもあり、多くの者を惹き付ける。
あなた方はその文明がどれを指すのか、すぐに思い浮かべられるだろう。

だが、その詳細についての確かな情報を誰も得ることができなかった。

それはなぜか。

それらは多くの者にとって「魂に深い傷を残す」場となったからだ。
今日、それについて語られる霊信のほとんどは誤った情報であり、わずかなものとして正確な情報を伝えているのは我が霊団に属するものによる霊信である。

ここであなた方にはっきりと伝えているのはなぜか。

もうあなた方にとって「エドガー・ケイシー」が関わっているかどうかは特に重要ではなくなっているからだ。

あなた方は、そのことについて過剰な意識を示さない。

よって、ここででは伝えることを許されるものとなっているのだ。

(つづく)

第6霊信の公開その1

第6霊信の公開その1 07,1,17,22:25 着信
より多くのものたちが、あなた方の光を求め始める。

生きているものだけに留まらず、死を自覚していないもの、そしてこの世から離れられないものたち、あらゆるものにとっての光を放つようになる。
あなた方の目的は、あらゆる霊的存在に関わるものだ。

生きているものも、本質的には「霊的存在」と言えるものである。

あなた方に求められるのは、叡智であり愛である。

だが、あなた方は「神の道」に対して誤解を抱いている。

あなた方の「神の道」は、あなた方が自然と歩んでいくものである。あなた方はこれまで歩んできたそのままのペースを変えることなく、呼吸をするように自然にその道を歩む。

そして、すべてのものが歩む道は神の道に通ずるものである。

私たちがあなた方に与える情報について忠告しておこう。

あなたは、信頼のおけるものでさえ、これまでの霊信をまだ伝えることをしてはならない。

なぜならば、その者はあなたではないからだ。
あなたが感じたもの、理解したものと同じようにその者が得ることはない。

その者には、まだタイミングが早すぎるのだ。
その者に伝えるべきときに言葉を与えよう。

表面的な情報を与えることは許されるが、その全貌を与えるにはまだ早いのだと理解しなさい
あなた方が連絡を取り合っていることや前世療法を行うことに対して情報を与えることは許される。

だが、霊信のある部分ついては語ったとしても、その者たちの理解は及ばないものである。

あなた方が、その全貌を他者に伝えることができるのはまだ先のことなのだ。


(つづく)

2011年7月19日火曜日

第5霊信の公開その7

第5霊信の公開その7(第5霊信おわり)
あなたは、まだ気づいていない。

あなたはもっと「今の自分に対して意識を向け注意深く観察する」必要がある。
詳細を分かりやすく説明するならば、「あなたという人間がこの世に生まれついてから、あなたの魂に刻まれたものが今のあなたを形成している。

そして、それらの中にあなたにとってあなたの道を拒むもの」が存在する。
それは妨害しない。
それはあなたを傷つけない。
だが、あなたが見つめるべきものからあなたが気づかないように「見つめるべき対象から別のものへと焦点を移している」のだ。
その主張は弱いものだ。だが、あなたの進もうとする道を拒むものである。
それは、あなたの寂しさから生まれたものである。

あなたの幼少期に感じたそういった感情が刻まれている。
もちろんM子も同様である。
あなた方は、霊信による霊的成長のための啓示が重要だと理解するように、自分という人間が生まれついてからのそういったものに対しても目を向ける必要がある。
それさえも、あなた方を大いに助け、協力し力を与えるものとなるのだ。
そして、あなた方がそれぞれ深い繋がりを持つ人間に、霊的存在としてもそばで見守る親しきものに対し愛を感じなさい。

そして、その愛を受け取り、あなた方もそれぞれその者に対して愛を与えなさい。
あなた方に今必要なのは「やすらぎ」である。

世界中の重荷を背中に乗せているのではないと理解しなさい。

肩の力を抜きなさい。

あなた方は背負うのではない。

あなた方自身の魂の傷を含め、そのすべてを抱きしめるのだ。すべてと一体となるのだ。

(第5霊信おわり)

第5霊信の公開その6

第5霊信の公開その6
M子がここ数日霊信中に聴く耳鳴りは、あるものの触発である。その呼びかけは、M子に届かない。その音しか聞くことができない。

M子は以前、過去世でそのものに誘われ破滅した。

そう選択したのはM子だ。
これまで、そのものによる接触は「思考という意識」により行われてきた。

M子が日常を過ごすに当たって感じ取り、そして流れてくる意識としてそれは受け取られてきた。
だが、あなた方を守護するものにより、それはこれまでよりも少ないものとなっている。

あなた方は、自らの魂が「透明度を高いものとし見つめるものに惑わされない」ように意識を保つ必要がある。
あなた方が特別であり選ばれたからそのように守護されているわけではない。

今その必要があるからだ。あなた方が、より道をよく見通し、そして進みやすい状況にするべくしての必然なのだ。
それを踏まえ、守護するものに対し感謝しなさい。
そして、あなたが今世で生じさせた傷について語ろう。

それは些細なものであり、深刻に考えるべきものではないとあなた自身は考えている。
それは、あなたの思いこみであり、その傷は癒すべき傷である。
それは、あなた自身これまでの探究により得た知識で十分理解できるものである。
あなたが違和感を感じないほど自然に流す「無意識のうちに感じる孤立感」は、あなたが目を背けているものである。
(つづく)

第5霊信の公開その5

第5霊信の公開その5
M子はよく自分の行う霊信の内容を疑う。

敬意を払うあまり、そして自らの感覚に対し絶対的な信頼を持てないがゆえ疑いが生じる。
だが、そうやってすべてが繋がりを持っているのだとしたら、あなた方にどんな存在が来ても不思議はないと思わないか?
なぜ自分の感覚に自信が持てない?

M子よ、あなたの目的があなたにとって負担となるほどの大きな荷物だとでも考えているのだろうか?
あなた方は、使命を大きな負担として考える傾向がある。

だが、それは違う。
言葉に重みを感じるのは、あなた方の魂の中に抵抗や反発、恐れ、不安などを感じる部分があるからだ。
目的を楽しむのだと理解しなさい。

重みを感じたとしても「楽しもう」という気持ちを持つことで、ある変化が起こる。
その変化とは「楽しむ=陽」「重みを感じる=陰」という相反するものの要素の割合を変化させるというものだ。
光と闇、それらを相反するものとして例えにしよう。

光と闇、人々はどちらも存在するものだと理解できない。
闇を拒み、光を求める。だがそこで必要なのはどちらかを求めるということではなく、「闇の存在を認め、光に目を向けること」である。
目に映るものこそ、その瞬間の真実である。

(つづく)

第5霊信の公開その4

第5霊信の公開その4
今日は「あなた(稲垣)という人間」について語ろう。

あなたの歩んできた道のりは、あなたという魂の旅である。だが、あなただけではなくあなたに血を与えたものによる旅の続きでもある。

あなたは高級霊のみに今は焦点を当て、意識しようとしている。

だが、あなたは忘れてはならない。
あなたの知る者の存在こそが、今のあなたを創造する過程を築いていたことを。
それは、あなたとその者の旅だけではない。あなた方よりもさらに前、そしてその前、遡るとそれはどこまでも続いていく道となる。

あなた方はすべてとの繋がりを持っている。

それは、あなた方が今の意識で思い返せる範囲に留まらない。その繋がりを感じようと意識せずとも、あなた方はその繋がりによる恩恵を与えられているのだ。
それは、すべてのものに対してもこれまでもそうあったものである。
あなた方はあらゆるものの魂を通し、あなた方の魂の旅をする。

(つづく)

第5霊信の公開その3

第5霊信の公開その3
今、これを読みながらあなたは「何を言おうとしているのかよく分からない」と考えているだろう。

これを「抽象的な表現」として受け取っているだろう。
この世界ではそうだとしても、それが真実なのだ。

物事の本質がどんなものか、あなたは分かるだろうか?
素直に感じるもの、シンプルに表現できるもの、あなたが複雑でないと感じるもの、困難でないと感じるもの、それらは本質的なものを多く見い出せるものである。

物事は本質的なものと二次的要素、そして三次的要素、そうやって細分化されていく。
だが、どんなものも、その中心はすべて同じものなのだ。
日常的な生活に目を向ける必要性も同じである。

霊的なものでなければ、情報を与えないと限定するのではなく、あなたを中心として取り巻くすべてに対して「啓示である」と考えなさい。
ある一定の分野だけが一人歩きすることはないのだ。

すべてのものに対し、あなた方の持つ最善のものを与えなさい。あなた方が判断を下し、そのときの最善なものを選択するのだ。
(つづく)

2011年7月18日月曜日

第5霊信の公開その2

第5霊信の公開その2
あなた(稲垣)は、肩の力を抜き始めている。
それでいいのだ。
あなた方は構えていては何も見い出せなくなる。もっと楽しみなさい。
これは「遊び」なのだ。
すべての計画はそうである。
だが、この世に存在する限りはあなた方はそれを理解できない。
そう、それでいいのだ。
あなた方はそこから離れ、ようやく悟ることができるのだから。
今日は、あなたは、M子の霊信でどの高級霊が語りかけてくるのだろうかと考えた。
だが、私は高級霊ではない。
あなたの期待を裏切るわけではない。
私はあなたが最も求めるものである。
私が何か、あなたの直感で悟るだろう。
かしこまらずに、もっと肩の力を抜きなさい。
私はあなたの上にいるものであり、
下にいるものであり、
隣りにいるものであり、
そばにいるものである。
そして、あなたの目の前にいるものである。
そして、あなただけではなくすべてのものに対してもそうである。
だが、人々は私が自然なものなのだと分からないあまりに、あらゆる手段を通し私を知ろうとする。
そして感じようとする。
私を恐れるもの、そして救いを求めるもの、欲するもの、すべてのものは同じ平行線の上に立っている。
だが、人々はそのことに気づかない。
その場所が自分にふさわしくないと感じ、抜け出そうとするものもいる。
だが、その場所に立つことが必然であると分からないあまり、もし抜け出し別の場所に移動したと感じても、そう思い込んだだけで、あなた方の立つ位置は変わらないままなのだ。
(つづく)
注※ この送信者がなにものであるか、私の「直感」は「神」でした。
送信者は高級霊ではないと述べています。
そして、私の期待を裏切る訳ではないと述べています。
さらに、すべての計画は遊びであると言い放っています。
その存在は、私の上におり、下におり、隣りにおり、そばにおり、目の前にいる。
すべてのものに対してそうであるもの、すべてのものに遍在しているもの。
このような存在は「神」以外にないだろうと思われました。

第5霊信の公開その1

第5霊信の公開その1 07,1,16,23:16着信
あなた方、そしてすべてのものは大いなる一つの存在からの繋がりを持っている。その繋がりに近いとき、あなた方はあらゆるものを見通すことができる。

そして、過去・現在・未来においてあらゆるものを悟る。

そして、愛に包まれる。
だが、そこからいずれまた離れてしまう。
そして、またすべてを忘れたかのように、自分のしていることが何なのかさえも分からなくなる。
そこまでの流れは多くのものにより、あなた方の存在する世界でこれまで霊性の成長を説く者により、ある範囲までは広げられてきた。

だが、その先を理解する者はその真理を説くことができないのだと悟る。

 
はじまりも終わりも、すべてが選択されたものが真実だという言葉を信じるとしよう。
愚者と賢者を分けることがあなた方にできるだろうか?

愚者は、悟りを得ず言葉のみを信じようとする者である。言葉に真実性を見いだそうとする者である。言葉は「導き」でしかないのだということを知らない者だ。

その者は無知さゆえに「疑う」ことを思い浮かべることも出来ない。
賢者は疑う。だがその「疑い」は否定できない。自らのうちに信仰という名の塔を築くため、その材料となるものを集める。

一つ一つ、どんなものでも自分の目の前にあるものはその塔を築くための手段となり、材料となり、そしてそれを行う自分の糧となることを心得ている。
あなた方は賢者としての心得を、これまで無意識のうちに行ってきた。

だが、あなた方はもっと理解しなければならない。
賢者は、愚者を賢者へと変える手助けをする。
だが、自らの思想を押しつけるのではない。
「愚者の中に内存する賢者の要素」を引き出す術を心得ているのだ。
あなた方が人々に伝えようとするものは「あなた方が相手が何も持たない状態から教える」のではなく「相手の中に賢者の要素を見い出し、それを引き出す」ものなのだ。

まだ、あなた方はその伝えるものが何か、完全にその全貌を悟ってはいない。

だが、それは時が来れば理解するものだ。 
すべてのものの中にすべてが備わっているのだと理解しなさい。

(つづく)

2011年7月17日日曜日

第4霊信の公開

第4霊信の公開 07,1,16,2:01着信
誤った認識をしないよう、見落とすものがないよう、そしてあなた方が負担となる疲労を生じないよう今日は私からの言葉は控えるものとする。

だが、私からの言葉だけが啓示だと思い込まないようにしなさい。

なぜなら、あなた方を取り巻く世界すべてが情報であるからだ。

現実離れした出来事からのみ、前進する方向性を見いだすためのヒントを得ようとするのではなく、あらゆるものに目を向けることが、あなた方にとって霊性の成長へと繋がるものである。

霊信のペースが自分の理解と神に対する信頼に大きく関わるとの解釈は適切なものであるが、ある意味においてはそうではない部分もある。

その意味とは、あなた(稲垣)の信仰心はあなたの感じるものより強いものであり、あなたが自負するようなものではないということ、そして、M子の疲労により身体的影響をきたし霊信が休止するに至ることを避けるため、というものである。

信じようとしなくても、あなたはすでに多くの信頼を置いている。

私達はあなたを試しているのではない。試練を置いているのではない。

必ず何かを得て進むものである。

あなた方にとって、学ぶことはどんなものからでも一つあるのだ。そのとき手にすることができるのは、その瞬間に一つなのだ。

(第4霊信おわり)

注※ この第4霊信の送信霊は身元を明かしていませんので特定不能です。ただし、「私からの言葉だけが啓示だと思いこまないように」と、「啓示」という言葉を用いていることに着目すると「神?」の可能性があるかもしれません。

次回公開する第5霊信も、第4霊信と同一の送信霊からのもののようです。

第3霊信の公開その7

第3霊信公開その7(第3霊信おわり)
もちろん、その夢に関わる過去世は霊的存在からの癒しを求めているわけではない。

だが、あなたがM子に前世療法を行う際に「そこで浮上するどの前世が霊性にもっとも大きな影響を与えているか」をより明確に判断できるように情報を提供する必要があるのだ。
あなた方の道は決まっている。

だが、あなた方がクリアすべき項目は道が決まっているにも関わらずあるのだと理解しなさい。
ここで、あなた(稲垣)に告げておくことがもう一つある。

M子の魂に大きく影響する傷は、一度崩壊した。
そして、今世でM子が辿るべき目的はある意味においてはその過去世と同じものである。
彼女がはじめてこの世に生まれついたとき、彼女はその目的をやり遂げることができなかった。
そして、368回の輪廻転生を繰り返し、369回目に彼女はその目的を達成させる。

それは、彼女の魂がすべて決めたことである。
生まれ変わりを始める前、彼女はそのすべてを決めたのだ。
そして、あなたも同じようにそうである。

あなたについて語るのは、わたしたちを守護するものから直接伝えられるであろう。
(第3霊信おわり)

注※ この第3霊信の送信霊は「稲垣の守護的存在」を名乗っています。

内容的に全体としては、ほぼつじつまがあった展開になっていますが、M子の夢の解説については不可解で解釈不能です。

また、「稲垣について語るのは、わたしたちを守護するものから直接伝えられるであろう」と告げて終わっています。
霊団を守護するさらに上の存在とは? 次回公開する第4霊信は短いものですが、それらしい存在からのものらしいと思われます。

第3霊信の公開その6

第3霊信の公開その6
その場面についての説明をしよう。

実家は今現在という地点のあらわれであり、時空が混乱したように思える祖母や叔母のいる昔の実家は、あなたの深層意識のあらわれである。

そして、M子がそこで見たもので混乱していないものは「過去の自分」のみである。

他のものは、混乱したあらわれである。そこを流れるものである。過去にM子は夢見を通し、未来の自分へと接触した。
そして、今朝は過去の自分と接触した。
過去の彼女は助けを求めていた。

今のM子はそれを拒否した。
当時のM子がその場面の前に見た夢の内容を彼女は覚えていない。
なぜ覚えていないのか、それは「助けてほしい」という意識のみのあらわれでしかないからだ。

幼い頃の彼女には、それを夢で見ることができなかった。
そして、今朝、M子が自分を拒否したとき、なぜ以前反対の立場から同じ内容の夢を見ていたことを思い出す必要があったのか。
それは、M子の魂がM子自身に救いを求めていたからである。
幼い頃をしているが、その彼女は「これまでの彼女のあらわれ」である。
もちろん、癒しを得ている部分も多くある。

だが、これまでに傷を受けてきた彼女自身はまだ存在する。
そして、これは彼女自身の意識変革を暗示しているものである。
現在の彼女と過去の彼女が夢に同時に存在する、それ自体が変化の兆しを意味する。
ここでなぜ、あなたにM子のこの夢についての説明をするに至ったか。

それは、あなたがそのことを知るべきであるからだ。

より潤滑に行うため、あなたには情報が与えられる。
M子に対して行うのは、あなたがこれまで行ってきた「前世療法」や「年令退行催眠」とは異なるものと踏まえなさい。

(つづく)

第3霊信の公開その5

第3霊信の公開その5
M子と兄は、過去世において敵対関係にあった。

邪魔な存在であり、呪うべき存在であった。
二人は四度殺し合い、常に憎み合っていた。だが、四度目に殺し合うとき、二人はお互いの立場を理解し合った。

そこで二人の中に生まれたのは「ある意味では思いやり、そしてある意味では同情」という入り混じった感情である。
だが、二人をそれでも同じ過ちへと流したのは「お互いが持つ使命感であり自らの周りを守ろうとするゆえに生じる義務感」である。

二人は、死を迎える前にそれまでの生まれ変わりで得ることのない真理を得た。

魂の浄化としての真理を得たのは死後である。
そして、二人はごく普通の家庭で兄弟として生まれた。幼い頃はその悟りにより仲むつまじい兄弟としてある時期までは過ごせた。

だが、それ以後はおお互いに辛い経験をする。友人との関係において起こる問題、それらをお互いに知りながらも何も手出しをできない無力感を感じた。
それは、その過去世での延長する問題でもある。
今朝の夢に兄があらわれたのはその過去世での意識に触れたため、M子の意識にある情報が集まりそのような形態となったのだ。

M子の夢がなぜいつも混乱しているのか、それは先ほどにも述べた過去世の傷の影響である。

だが、流れ自体が混乱しているのではない。表現が混乱しているだけなのだ。
(つづく)

2011年7月16日土曜日

第3霊信の公開その4

第3霊信の公開その4
今現在PCに表示された時刻は21:59である。

M子は47分から脳の感覚に異変が起きていることを感じている。
これは、その魂の傷による影響である。
そして、これはその傷が与えるわずかな影響でしかないのだ。
だが、恐れないようにしなさい。
この感覚があらわれ始めたことは、魂が深奥から動き始めたことを意味する。
魂はすべてに理解を求めている。
今朝彼女がみた夢は何をあらわしているか、それは重要性を持つものなのか。どんな優れた精神科医でも、それは分析不可能なものである。

よって、ここであなた方に伝えられる範囲のものを語ろう。
なぜ範囲限定という制約が生じるか、それは何度も繰り返すように「言葉では伝え切れないものが多すぎる」からだ。

あなたにM子が伝えた内容以外に、とても今のM子に重要性を持つものがある。

それは、兄との関係性である。
その場面をここで説明しよう。
M子の実家の茶の間でM子は友人たち数人と朝食の用意をしようとしていた。

だが、そこでは皆落ち着かないと察し、M子は移動しようとした。
だが、そこでM子の兄と結婚予定の恋人(現実においてそうある人物)が性的交渉を始めようとする場面を目撃し、怒りをあらわにした。
兄は、恋人の精神状態が不安定なためにそこで休み落ち着くためにしばらくいることを要求した。
だが、M子はそれを家事などの手伝いをしない言い訳として受け取り憤怒する。
これは、今のM子の精神状態を暗示しているのではなく、M子の魂の傷に対し大きく起因するものを暗示している。
それは先ほど述べた「傷」とは別のものである。
その後、先ほどM子があなたに説明した内容に移る。

(つづく) 

第3霊信の公開その3

第3霊信その3
あなたは、直感に完全な信頼を置いていない。

あなたのこれまでの習慣は「左脳を駆使すること」であった。

それはあなたの才能の一つである。
だが、あなたは今後それに「自分を導くもの」としての舵を与えてはならない。
あなたの魂に耳を澄ませなさい。

あなたの体の、肌の感覚、そしてあなたに接触してくる存在による空間の変化、あらゆるものを観察しなさい。
あなたはこれまでの感覚のように進もうとする波がくる。
それはあなたに長年習慣づいていた思考パターンであり根強いものである。
あなたはそのことについて、自分の知識からどんなものか容易に理解することができるだろう。
あなたに必要なのは、魂の感覚を研ぎ澄ませることである。

あなたの魂が求める「内的目的」とは、あなた自身が直接受けた傷の癒しではない。

「あなたの愛する者が受けた傷が原因となり、あなたに間接的経路を辿り起こった痛みの癒し」である。

よって、あなた自身の傷があなたの魂にとっての負担になる抑制が少ないため、あなたの霊性としての成長は起こり、あなたのヒーリング能力を覚醒させたのである。
M子の魂は、魂自身が受けた傷を持つために、完全に覚醒できない状態なのだ。

それは、M子の感覚が受け取る情報を時には混乱させる。
もちろん、このような霊信をおこなう状態においては、守護するものにより秩序は保たれている。
前回の霊信であらわれた「M子を守護するものの一人」が、なぜM子の心の管理をしていると述べたのか、なぜその必要があるのか説明しよう。

その魂の傷はあまりにも多くの哀しみを抱えている。

その傷がなぜこれまで浮上してこなかったのか、それは通常の「催眠療法」では癒すことは不可能だからである。
それは多くの高級霊による癒しを求めている。「人間による癒し」では、その傷を癒すことは不可能である。
よって、あなたにその役割が与えられるのだ。
(つづく)

2011年7月15日金曜日

第3霊信の公開その2

第3霊信公開その2
人間を進化させるのは霊性である。

だが、その霊性は「霊媒としての素質」「ヒーリング能力」等の超感覚のみを限定し、対象としているのではない。
「知恵」は左脳がなければ創造されないものだ。

叡智はすべての感覚がつながらなければ存在しない。
どちらかだけのもの、それはただの「知識」もしくは「芸術性の高い作品」でしかない。

もちろん、それらにも影響力は存在する。だが、進化を与えるものではない。「霊性の成長」は、人類すべて、そして命あるものすべて、そして霊的存在すべてにおいて有益なものである。
あなたが(ina)が今後おこなうものは「探究」ではない。

もちろん、ある者の見解からはそう映るだろう。

だが、それは霊性の成長であり、すべてにおいて有益な恩恵を与える進化の一つである。
あなたは霊信を受け始め「使命感」に駆られている。

使命感はあなたに義務を生じさせる。
あなたを導くものは、あなたの興味であり、直感であり、あなたが覚えておくべきことは、それらに基づきあらゆる情報を処理しながら前進することである。

霊信も同じく情報である。

すべての情報は啓示である。

ここで「世界のあらわれすべては啓示」であることをあなたがたに説くことは省略する。

それは、ある者にとっては必要性を持つ場合もあるが、今のあなた方にとってそれは必要ないものである。
そして、あなたはあなたの「魂にとっての情報」を求めている。

だが、まだあなた自身の魂についてはあまり多くの情報は与えるべき時機ではない。
あなたの傷は完全に癒しを得てはいないが、あなたにとっての負担となる影響は少ないものである。
だが、今現在のあなたという魂の一面についての情報は与えられるものである。
あなたは、今語りかけている私がエドガー・ケイシーを守護していたものと考えている。

その真偽をあなたの中で晴らすため、情報を集めた。

だが、そんなことをして何になる? 

もし、私があなたに「そうではない」と言えば、それは事実とは異なるものとなってしまう。

(つづく)

注※上記末文で 「私があなたに『そうではない』と言えば、それは事実とは異なる」という回りくどい言い回しで、この第3霊信の送信霊が生前のエドガー・ケイシーの守護的存在であることを認めています。

第2霊信で、「稲垣を守護する存在は、生前の私を守護していた存在」と告げていますから、第3霊信の送信霊は私の守護的存在であることになります。

また、文脈から第2霊信の送信霊はエドガー・ケイシーの霊ということになります。

同様に第2霊信の送信霊は第1霊信前半の送信霊と同一霊(エドガー・ケイシー)だと判断できます。

第3霊信の公開その1

第3霊信の公開その1 着信07,1,14 22:48
注※第3霊信は第2霊信と同日に着信しています。07,1,14の第2霊信は夜明け、第3霊信は夜中ということになります。以下に第3霊信を公開します。

今回の霊信を読むにあたって、注意する点をあなた(ina)に告げておこう。

まず、あなた方の次元にある「時間の概念」を捨てることだ。

それは足かせになる。
あなた方の次元での流れはある一定方向への流れに過ぎない。それは、ただそうあるだけだ。
過去・現在・未来のそれぞれの定義を捨て去りなさい。あなた方の世界に存在するにはその時間の定義は必要なものだ。

だが、あなた方にとっては、それはある意味では必要ないものである。あなた方が理解するべきものに対しては、その概念は足かせになる。
これまでM子には幾度となくそのことを説明してきた。

だが、この次元に存在する限り、そのことを理論として伝えることはできても認識することは通常の意識では不可能なものである。
あなた(ina)に対して忠告しておかなければならないことがある。

あなたは突如として霊性の進化を迎え、そしてその分野に対しての学びを得るための努力を積んだ。

だが、あなたが得たものの中にはねじ曲げられ伝えられたものがある。
あなたは、それらを捨て去るべき情報と吸収するべき情報として判断を下さなければならない。
それは、あなたが今後自身を通し分かるものである。

あなたが得たもののすべてが絶対的であり、不滅である真理を与える要素ではないのだと理解しなさい。
そして、真理は統計で計るものではない。

あなたは、自らの体験をもとに叡智を創造していく。

あなたが信頼する者からの知識でさえも、時には足かせとなるだろう。
すべてを否定することを促しているのではない。

「必要性」は時と同じくして流動するものなのだと説明しているのだ。
(つづく)

2011年7月14日木曜日

第2霊信の公開その2

第2霊信の公開その2
稲垣の誘導により、あなたはある存在へと接触するだろう。

稲垣よ、あなたは前世療法を通し、彼女の過去世以外のものと対話する。
それは存在ではない。

ある大きな意識である。
それは救いを求めている。
嘆いている。
多くの悲しみを吸い取り、そして多くの痛みを感じている。
あなた方には想像できない。
それに感情があるのかさえ理解できない。
だが、あなた方はそれなしには存在できない。
話の方向性について考え、疑いを生じさせないようにしなさい。

あなた方の道を反らせる種にしかならない。
道はもう用意されている、そのことを信じなさい。
分析しようとするのでもなく、納得を得るための論理を作り上げるのでもなく、感じなさい。

魂の求めるものを、ここにあるものを感じなさい。(第2霊信おわり)
注※第2霊信は比較的短いものになっています。

送信霊は身元を明かしていませんが、第1霊信の前半を送信した霊であることは文脈からほぼ特定してよいと思われます。そして、その霊は生前、霊媒能力と病の癒しの能力を併せ持つ人間として存在していたと告げています。

私の知る範囲内でそうした能力を発揮した人物はエドガーケイシーでした。
また、第1霊信で「稲垣を守護する存在は、生前の私(送信霊)を守護していた存在」と告げています。
一般に守護的存在は同時に二人の守護はしない、と言われていますから、もし第2霊信の送信霊がケイシーであるなら、私は彼の死後誕生していないと、生前のケイシーと私の両者を守護することはないと思いました。
そこで私はケイシーの没年を調べてみました。調査の結果、ケイシーの没年は1945年であり、私の誕生はその後ですから、「稲垣を守護する存在は生前の私(ケイシー)を守護していた」という文言はつじつまが合うな、と思いました。
驚いたのは、次から公開する第3霊信で私がケイシーについて調べたことを、通信霊が指摘したことです。

もちろん、調べたことをM子さんに漏らした事実はありません。

2011年7月13日水曜日

第2霊信の公開その1

第2霊信の公開その1 着信07,1,14,5:23
私はあなた(M子)が考えるように、あなたとかけ離れた霊能力を持つものではない。私に目的があっただけだ。誰もがその目的に見合った才能を与えられる。

あなたにも目的がある。あなたは優劣をつけ、霊媒としての能力を持つ者を見る傾向がある。 それはもちろんあなたの能力が判断基準であり、あなたはその対象となる人物と似て非なるものを持つことを忘れ自分の才能を忘れてしまう。
あなた(M子)には左脳で理解する必要がある情報を与えられることは少ないだろう。なぜなら、あなたにはその必要がないからだ。あなたが向き合うものは二次的なものではない。あなたは本質を見抜くべきなのだ。

聡明でありなさい。そして道具に振り回されないようにしなさい。

霊信しながら今、あなた(M子)はこの文章を読む人間(ina)に対する呼び名をどうすることが適切なのか考えようとしている。だが、あなたが尊敬する人間を私がどう呼ぶかは問題ではない。だが、あなたはどうするべきか考えようとしている。

この霊信を続けるため、ここであえて稲垣と私は呼ばせていただく。

稲垣を守護する存在は、生前の私を守護していた存在であり、それよりも以前に多くの偉大なるものたちを守護していたものである。
だが、稲垣にはまだ打ち明けるべきではない。それは彼を疑いの思考へと誘う種となるだろう。
だが、ここで私があなたと稲垣に伝えるべきことは、私があなた方を繋ぐ理由である。

私は、生前あなた(M子)としての素質を持ち、稲垣の進むものと類似する方向性を持つものであった。そのため私は、あなた方を繋ぐものとして接触しているのだ。

(つづく)
注※「あなた(M子)としての素質」とは、M子の霊媒能力(チャネリング)を指すと解釈できる。「稲垣の進むものと類似する方向性」とは、催眠やヒーリング等によって病を癒すことだろうと解釈できる。通信霊は、生前、霊媒能力と病の癒し能力の双方を持ったとされる。そのような生前の人物とは誰か?

2011年7月11日月曜日

第1霊信の公開その5

第1霊信の公開その5
 


彼女は生き急いでいます。
それは彼女がこの先に起こるあらゆるものを直感として感じ取り起こす感覚でもあります。
ですが、彼女自身が憶測するよりも時間があります。
彼女はそれまでに覚醒しなければなりません。
 

あなたは彼女の通った道を眺める立場となるでしょう。
 

神が彼女に今世ではじめて語りかけたとき、彼女に言われた言葉をここで私がお伝えします。
 

「あなたは常に、自分ではなく他者のための祈りを捧げてきた。
そして、その相手は守護霊でもなく、ガイドでもなく、私であったろう。
それなのに、なぜ私があなたに語りかける事を疑うのだ? 
なぜ信じぬのだ?
あなたは常に私にのみ祈りを捧げてきた。
すべてあらゆるものをお救いください、そう祈ってきた。
誰かにそのことを打ち明けさえしないが、あなたは私を求めてきた。
あなたは神の道を望んでいる。

それが、あなたの今世の目的だ。
神の道を宗教者の辿るような道と考えるのはやめなさい。
あらゆるものを通し、ヒトは神の道を進む。

あらゆるものを表現方法とし、人は神の愛を表現する」
 

彼女が進むべき道は、まだ明かすことはできません。
あなた方が憶測するものは適切ではありません。
ですが、それは進むにつれて明らかになるでしょう。
 

一つあなたの過去世について語りましょう。
これは、直接私が伝えているものではなく、あなたを守護するものの一人が私を通し語るものです。
 

「あなたはその過去世で医師でした。
だが、あなたは多くの患者を死なせてしまったと自責しました。
だが、救いたいという望みも同時に残りました。
後悔とともに、望みは残ります。
どちらか一つでは存在することはできません。
あなたが今、このような方法で人を救う道を辿るのは「直接的に医者として癒すのではなく、間接的な立場から癒す」という方法をはじまりとして選んだからです。

そして、あなたのヒーリング能力の覚醒は、あなたが、直接的に関わることを魂が受け入れたために起こったものです。


あなたがなぜヒーリング能力を持つのか、それにはあなたが今理解しているよりも深い意味があります。
それを少しずつ理解していくのです。」
 

あなたを守護するものが直接あなたへと語りかけるには、まだ時間が必要となります。
 

ある流れに沿って、一つ一つ用意されたものをあなたは受け取ります。
 

あなたが必要なとき、彼はあなたに言葉を贈るでしょう。
 


(第1霊信おわり)

2011年7月10日日曜日

第1霊信の公開その4

第1霊信公開その4
 



あなたがそれらの「負のエネルギーの要素」を消すために、ヒーリングを行った日は必ず自分の体を浄化しなければならない。
 

瞑想をしながら、へそに両手を当て「へそを中心として光が身体中に広がる」というイメージをしなさい。
 

体を持つ限りはあらゆる制約が生じる。食物・空気・衣服、あらゆるものを通して「負の要素」となるものは体内に取り入れられる。
そのわずかなものさえも、原因になりかねないものなのだ。
 

あなたはヒーリングを行う際に自己管理を徹底しなければならない。
 

そして、あなたの探究心の方向性について語ろう。
 

今後、あなたは自分の思うままに前進するべきであり、そのためのこれまでの道のりであった。
あなたは、自分の直感を通し「得るべき知識」を模索していく。
 

あなたが求めるものは国内に留まらず、その範囲は他国へと広がる。
 

そのための手段を徹底するために、英語力を向上させなさい。
 

今、あなたに私が伝えるべき「あなたへのアドバイス」は以上である。

これより先は、私ではなく別のものが続きを語る。
注:第1霊信はこのあと送信霊が交替したようです。その冒頭部分を紹介します。

 

私は、M子を守護するものの一つであり、これまで彼女の「心」を管理していたものです。
人は私のような存在をいまだ表現したことがありません。
彼女が無知なためではなく、言葉が存在しないために私という存在を明確に表現することはできません。
 

今日、彼女に伝えたことをあなたにもお伝えします。
 

彼女の魂を形成するにあたり、神はある計画をされました。
彼女の魂は人としての要素、そして自然としての要素、精霊としての要素、そして高級霊としての要素、あらゆるものの霊性を含んでいます。

 

そのために彼女の霊性としてのアンテナは多様性を持つのです。
神は、彼女にある計画を与えました。

それを彼女も知りたいと望みました。
その計画が成されるかどうか、そして成されたかどうかを知ることが出来る者は幸いです。
 

それは神のご意志であり、これから始まる大きな計画の始まりでもあります。
 

あなた方は死後、それを見つめる者となるでしょう。
そして、見守る者となるでしょう。
 

あなた(稲垣)は、今世で魂の癒しという旅を終えます。
あなたにとって、これが最後の生まれ変わりとなります。
 

それはもう、すでに決められたものであり、あなた方と神との計画でもあります。
 

彼女は、すべてを繋ぐ一点の光なのです。
その一点がなければすべては繋ぐことはできません。
そして、その光を灯すのはあなたの役割です。
 

M子はまだ完全に覚醒していません。
彼女の魂の真の霊性を発揮させるための光をあなたが灯すのです。
その方法は、あなた自身が直感で理解しているものです。

それをM子に提案しなさい。
 

それに対し恐れを感じるのは、M子の魂のある部分です。
その魂は、これまで誰の言葉にも耳を貸そうとはしませんでした。
 

あなたを通じ、M子は傷に接触することが可能となります。
そして、あなた自身にもその傷は関係しています。
あなた自身がそのことを思い出すのはM子が覚醒した後となるでしょう。

 


(つづく)

2011年7月9日土曜日

第1霊信の公開その3

第1霊信公開その3
 

M子が先ほど考えていた「今日、神が語りかけてくる」という予感は期待である。
彼女は自分に接触を持つ存在を明確に捉えなければならない。
 

多くの霊媒の場合は、ある特定の範囲でまとめられるような類似性を持つ霊的存在からの接触しか受けないためにその判断は容易である。
 

だが、彼女に接触を持ってくる存在はさまざまものであり、彼女が今世で得ている知識では理解が及ばない存在もいる。
 

それらを理解するため、彼女は今後あらゆるものを情報としながら自らの霊性を成長させるだろう。
 

あなた(稲垣)は、自分の持つヒーリング能力に対してより多くの理解を持たなければならない。
なぜなら、それはあなたにとっても他者にとっても、時と場合によっては「癒し」とは相反するものを与えるものになりかねないからである。

 

あなたが癒す対象者の疾患等を「負」のエネルギーとする。
それをあなたが癒すとしたら、そのエネルギーはどこに向かうものなのだろうか。
 

あなたが癒しを起こすとき、多くの高級霊が治療霊としてあなたのもとに集まる。
 

だが、それは能力を最大限に引き出してもあなたの体の疲労を消し去ることはできない。
 

あなたの身体的エネルギーをコントロールするのはあなた自身である。
それはヒーリングとは別のやり方で解消するべきものである。
 

あなたは「イメージ」し、そのエネルギーを消すことができる。
 

あなたはある人数の治療をこなす。あなた自身はどの程度で「負担となる疲労」が生じるのかが判断できないであろう。
 

なぜ判断できないか、それは癒しを起こすうえで体内のエネルギーの流れが通常の意識で起こるものとは異なるものであるからだ。
 

どのように変化するのかは、あなたが実際自己観察した方が理解しやすいものである。
「負担となる疲労」とは、あなたの体内にもともとあるべきではない「あなたの体を通し体内に入り込んだもの」を浮上させる。

 

例えるならば、血液中や内臓、それらに溜まった体内には不要なものの流れや動きも「通常の状態」とは変化させるものである。
 

これらの詳細の説明をあなたがもし求めるならば、M子が現段階より深意識で私により接触する環境でなければならない。
今の彼女の意識では適切な言葉を集めることは困難である。
 


(つづく) 

第1霊信の公開その2

第1霊信の公開その2
 


魂の傷、そしてその癒しはすべてその魂によって引き起こされる。
あなた方(M子・稲垣)は、理解できないであろう。

 

どのように悲惨で、辛い死も自らが選択したものであると受け入れられないであろう。
 

あなた方はこの世界に存在する限り、どんなに求めたとしても理解を手にすることはできないのだ。
 

真理は「生」の状態にいる限りは得ることはできない。
 
だが、人は真理を求める。


それは死を迎えると同時にどのような人間にも与えられるものなのだ。

人は誰もが真理を得るということを忘れている。
 

そして真理はすべてであり、それを一つにまとめるには言葉はあまりにも無力である。
 

言葉は道しるべでしかない。
 

あなたが決めた「内的目的」は、あなた(稲垣)自身がまだ距離感さえもつかめていないものである。
 
今のあなたには、それが何なのか憶測もできない。
 

今のあなたに必要なのは、あなたの魂にとっての「目的」があるのだと理解することである。
 

その目的を通し、あなたは魂の傷を癒すのだと理解しなさい。
 

今、あなたに語りかけている私が誰なのかあなたは分からない。
 

そして、M子も私が接触しながらも誰なのかが分からないでいる。
 

私はあなた方を繋げるものである。

これまで私があなた方に接触をもったことはない。
 

私は神ではない。
 


(つづく)

2011年7月8日金曜日

第1霊信の公開その1(07,1,11 22:44着信)

第1霊信の公開その1(07,1,11 22:44着信)
 

第1霊信について公開します。のちに判明しますがこの送信霊はエドガーケイシーと名乗る存在でした。
 


ここであなた方(注:以後「あなた方」とはM子・稲垣を指す)が出会うことには意味がある。

あなた方は、その真の意味をまだ手にすることはできない。

悟りという実はまだ熟していないのだ。

その悟りは言葉で理解するものではない。

あなた方は体感し、そして魂で感じてゆく。

そして、その悟りがすべてが始まるときからあなた方に「在る」ものなのだと思い出す。
 

あなた(注:以後「あなた」は稲垣を指す)はより多くのものを求めようとしている。
だが、あなたが「今という瞬間」に得るものは一つなのだ。
すべてははじめから用意されている。
その一つ一つが何なのか、それを踏まえながらあなたは進みなさい。
 

これまであなたが得た知識や観念、それらを打ち砕くものは真理である。
だが、あなたは気を付けなければならない。
あなたの真の目的は、誰もあなたに告げることは許されない。
なぜなら、あなたの魂がそれを決めたからだ。
あなた自身が、その目的を思い出すのだ。
現段階であなたに告げられている使命という目的は「人を癒すこと」である。


それをあなた方の世界でわかりやすく説明するならば、「外的目的」と表現すれば理解を得やすいだろう。
「外的目的」は、あなた以外の他者のためにあなたが決めた目的だ。
何を方法にして人に奉仕していくか、そしてすべてとの繋がりを持つか。
 

その手段をあなたは選んだ。
あなたの場合、それは「医学的知識を応用させながら自らの判断をより明確なものとし、ヒーリング能力も一手段としてより多くの人に「癒し」という愛を与えるというものだ。

 

だが、「内的目的」は他者のためものではない。
それはあなたの魂へのものだ。

あなたはこれまで数多くの過去世を通して学んできた。
どのようにすぐれた能力を持つ者も、魂に癒すべき傷をもつ。
あなた方はこの世界に存在する限り、自分の魂の傷を癒さなければならない。
それは強制ではなく、義務でもない。
言葉の表現では明確にその意味合いを伝えることができない。
ニュアンスで理解するものである、と表現すればわかりやすいだろうか。
 

なぜあなた方が自分の魂の傷を癒さなければならないのか、そしてなぜ魂に傷を負うのか。
その仕組みはあなた方には理解できないものである。
 

(つづく)

私あて霊信の公開をしていきます

3年半前、2007年1月11日~2月14日の間に22通の霊信が私あてに届いています。
 

「霊信」とは文字通り、霊界の住人である高級霊とおぼしき存在 からの通信のことです。
 

受信者は、2007年当時、霊媒体質のある私の読者(『前世療法の探究』春秋社)M子さんです。
 

この受信者M子さんは、当時26歳の東京在住の派遣社員でした。
彼女によれば、霊信のある前兆として後頭部に鈍痛が起こるので、それを感知してパソコンの前に座ると自動的にキイを打つという現象が起こるということでした。

霊信を受信すると同時にわたしのパソコンに転送しているということでした。
 

これは、パソコンによる「自動書記」現象だと推測できます。
 

私は、2007年1月27日、M子さんに研究室に来ていただき、1例だけですが、こうしたパソコンによる自動書記現象を観察しています。
 

受信状態にあるM子さんは、明らかにトランス状態にあり、朦朧とした目線でブラインドタッチでキイを叩いていました。
プリントアウトした霊信は、主述のねじれや誤字のない完璧なものでした。
彼女によれば、受信中はどのような内容を打っているのかまったく分からないということです。
そして、ときどき「違う!」という声が聞こえると、指が自動的に打ち直しをするという自覚はあるということでした。
 

今後しばらく、このブログに公開していく霊信の真偽については、以下の4点の視点で判断しながら読んで下さるとうれしく思います。
ちなみにM子さんと私とは、霊信が届くまでに著者と読者という以外に面識はありません。
 

①受信者M子さんの作為による創作
 

②M子さんの潜在意識による無意識的創作
 

③低級霊による悪ふざけ
 

④ホンモノ
 

なお、私あて霊信を公開する理由は、この霊信の真偽を検証する過程で、「SAM前世療法」の作業仮説が形成されていったからです。

霊信の恩恵によってSAM前世療法があるからです。

2011年7月7日木曜日

SAM前世療法の謎

SAM前世療法には、一般のワイス式前世療法と比較して、いくつかの解明できていない謎があります。
ワイス式前世療法でうまくいかなかったクライアントで、SAM前世療法で成功しなかった事例は今のところありません。両方の前世療法を経験したクライアントは20名を超えています。

この両方を経験したクライアントが報告される大きな共通項は2つあります。
①催眠中の意識状態が明らかに違う。SAMの場合、ワイス式と比べてうんと深い意識状態に入ったという自覚がある。

②ワイス式ではセラピストの質問に対して口頭で答えられるのに、SAMの場合には魂状態に至ると口頭で答えることができなくなる。

①について、ワイス式では、催眠学に則った心理学系催眠法の「催眠深度」を尺度によって確認することなく誘導が進められるので、どの程度の催眠深度に至ってセッションがおこなわれているかが不明です。

かつて、私がワイス式でおこなっていた前世療法では、「運動催眠」→「知覚催眠」→「記憶催眠」の順に、催眠深度を成瀬悟策の「標準催眠尺度」を用いて確認し、「記憶催眠」レベルの深度到達後、年齢退行によって子宮内まで退行し、その先の「子宮に宿る前の記憶(前世記憶)」に戻ります、という暗示をしていました。

しかし、私の知る限り、ワイス式体験者は、「記憶催眠」より浅い催眠体験である印象を受けます。

催眠学の明らかにしているところでは、「知覚催眠」レベルでは、五感が暗示通り知覚されます。

したがって、さまざまな幻覚を暗示によってつくり出すことが可能です。
また、創造活動が活性化され、自発的にイメージが次々に現れるようになります。それで、被験者は、そうした自発的に出てくるイメージに対して、自分が意図的にイメージをつくり出しているという意識をもつことはありません。つまり自発的イメージは架空のものとは感じられず、自分の中に潜んでいた真実の記憶がイメージ化して現れてきたという錯覚をもつ可能性があるということです。
こうした催眠中のイメージ体験の性格を根拠にして、大学のアカデミックな催眠研究者は、前世療法における前世の記憶はセラピストの暗示によって引き起こされた「フィクション」であると口をそろえて主張します。私の敬愛してやまない成瀬悟策先生もこうした立場をとっておられます。

SAM前世療法では、必ず「知覚催眠」レベルの深度に至っていることを標準催眠尺度を用いて確認します。知覚催眠レベルに至ることがない深度で、魂状態の自覚まで遡行できないことが明らかになっているからです。そして、知覚催眠に至れば、ほぼ誰でも記憶催眠に至ることも明らかです。

したがって、SAMでは記憶催眠レベルの確認はおこないません。記憶催眠を突き抜けて、さらに深度を深めていきます。標準催眠尺度では測れない「魂遡行催眠」と私が名付けているレベルにまで深めます。身体の自発的運動は停止し、筋肉・関節の完全な弛緩状態にもっていきます。
SAMではこうした意識状態にまで誘導するので、ワイス式より深い意識状態に至ったという報告が共通してされるのではないかと推測しています。

②については、その解明は容易ではありません。

 
SAMの魂遡行状態では、顕現化した前世人格が口頭で答えられる割合は5人に1人、約20%しか口頭で話せません。5人のうち4人までが、どうしても口頭で答えることができないと答えます。
ワイス式ではこうした音声化できないことは起こりません。
ワイス式体験者は、誰でも前世記憶のビジョンを口頭で報告することが可能です。
この口頭で話せないという現象は、SAMの催眠深度がワイス式よりも深く、筋肉の弛緩状態がきわめて深く、声帯も弛緩し切っているので発音できないのではないか、という推測は的外れのようです。

どうも、SAMの作業仮説に理由が求めることができるのではないかと考えています。
ワイス式では、「前世の記憶として現れるビジョンをクライアントが報告する」という前提になっています。あくまでクライアントが「前世記憶を想起し報告するのです。

SAMでは、「顕現化した前世人格が、クライアントの身体を借りて対話する」という作業仮説でおこないます。したがって、クライアントは、まず、前世人格の喜怒哀楽の感情を共体験します。ビジョンは、それにともなって体験することになります。感情のみの共体験で終わる場合もあります。療法としての治癒効果は、ビジョンより感情のほうが有益ですから、それでいいと思っています。

私の対話相手はクライアントではなく、意識体として当時のままの感情で生きている、身体をもたない、前世人格という死者なのです。

死者である前世人格は、身体を失ってすでに長い時間を経ている存在です。

そこで、何人かの前世人格に、なぜ話すことができないのかその理由を指で回答してもらうことを試みたところ、「声帯の使い方を忘れているからどうしても声に出すことができない」という回答でした。
指やうなづくという単純な動作なら、現世の身体を借りてその動作で回答することが可能であるということでした。
一理あるとは思いますが、さらに探究する必要があると思っています。
ここで注目すべきは、SAM前世療法においては、クライアントは前世人格の霊媒的な役割を担うということです。

私は、クライアントの意識の中に憑依的に顕現化した死者である前世人格と、声帯にしろ指にしろクライアントの身体を借用して自己表現をする前世人格と対話するという形をとっているのです。
つまり、クライアントは、自分の身体を自分の魂の表層に存在する前世人格に貸している霊媒的役割を担うことになっているということです。
前世人格は、現世の身体を媒介にして、現在進行形で私と対話をしている、これがSAM前世療法の構図になっているということです。
そしてまた、このような作業仮説に基づく前世療法は、SAM以外にありません。
そして、このような信じがたい構図は、「ラタラジューの事例」によって証明されたと思っています。

里沙さんの前世人格ラタラジューは、セッション中にネパール語話者カルパナさんと次のような現在進行形でのやりとりをしています。
里沙  Tapai Nepali huncha?

   (あなたはネパール人ですか?)
カルパナ  ho, ma Nepali.

   (はい、私はネパール人です)
里沙  O. ma Nepali.

   (ああ、私もネパール人です)
 つまり、前世人格ラタラジューは、今、ここにいる、ネパール人カルパナさんに対して、「あなたはネパール人ですか?」と、明らかに、今、ここで、問いかけ、その回答を確かめているわけで、「里沙さんが潜在意識に潜んでいる前世の記憶を想起している」という解釈が成り立たないことを示しています。

ラタラジュー は、現世の里沙さんの身体(声帯)を借りて、自己表現している存在です。
里沙さんは、カルパナさんとラタラジューのネパール語会話の媒介役として、つまり霊媒的役割としてラタラジューに身体を貸している、とそういうことにほかなりません。それは、このラタラジューのセッション後に記録されている以下の体験談からも垣間見ることができるでしょう。
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セッション中とその後の私の心情を述べたいと思います。こうした事例は誰にでも出現することではなく、非常に珍しいことだということでしたので、実体験した私が、現世と前世の意識の複雑な情報交換の様子を細かく書き残すのが、被験者としての義務だと考えるからです。

 思い出すのも辛い前世のラタラジューの行為などがあり、そのフラッシュバックにも悩まされましたが、こうしたことが生まれ変わりを実証でき、少しでも人のお役に立てるなら、すべて隠すことなく、書くべきだとも考えています。
 ラタラジューの前に、守護霊と稲垣先生との会話があったようですが、そのことは記憶にありません。ラタラジューが出現するときは、いきなり気がついたらラタラジューになっていた感じで、現世の私の体をラタラジューに貸している感覚でした。タエのときと同じように、瞬時にラタラジューの七八年間の生涯を現世の私が知り、ネパール人ラタラジューの言葉を理解しました。
 はじめに稲垣先生とラタラジューが日本語で会話しました。なぜネパール人が日本語で話が出来たかというと、現世の私の意識が通訳の役をしていたからではないかと思います。でも、全く私の意志や気持ちは出て来ず、現世の私は通訳の機器のような存在でした。悲しいことに、ラタラジューの人殺しに対しても、反論することもできず、考え方の違和感と憤りを現世の私が抱えたまま、ラタダジューの言葉を伝えていました。
 カルパナさんがネパール語で話していることは、現世の私も理解していましたが、どんな内容の話か詳しくは分かりませんでした。ただ、ラタラジューの心は伝わって来ました。ネパール人と話ができてうれしいという感情や、おそらく質問内容の場面だと思える景色が浮かんできました。現世の私の意識は、ラタラジューに対して私の体を使ってあなたの言いたいことを何でも伝えなさいと呼びかけていました。
そして、ネパール語でラタラジューが答えている感覚はありましたが、何を答えていたかははっきり覚えていません。ただこのときも、答えの場面、たとえば、ラタラジューの戦争で人を殺している感覚や痛みを感じていました。
 セッション中、ラタラジューの五感を通して周りの景色を見、におい、痛さを感じました。セッション中の前世の意識や経験が、あたかも現世の私が実体験しているかのように思わせるということを理解しておりますので、ラタラジューの五感を通してというのは私の誤解であることも分かっていますが、それほどまでにラタラジューと一体化、同一性のある感じがありました。ただし、過去世と現世の私は、ものの考え方、生き方が全く別の時代、人生を歩んでいますので、人格が違っていることも自覚していました。 ラタラジューが呼び出されたことにより、前世のラタラジューがネパール語を話し、その時代に生きたラタラジュー自身の体験を、体を貸している私が代理で伝えたというだけで、現世の私の感情は、はさむ余地もありませんでした。こういう現世の私の意識がはっきりあり、片方でラタラジューの意識もはっきり分かるという二重の意識感覚は、タエのときにはあまりはっきりとは感じなかったものでした。

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「ラタラジューが呼び出されたことにより、前世のラタラジューがネパール語を話し、その時代に生きたラタラジュー自身の体験を、体を貸している私が代理で伝えたというだけで、現世の私の感情は、はさむ余地もありませんでした」

という里沙さんの述懐は、彼女がラタラジューに「体を貸している」霊媒的役割を果たしたことを如実に語っていると思います。
イアン・スティーブンソンは、退行催眠中に現れた信頼できる応答型真性異言を2例あげています。

「ラタラジューの事例」を含めると、世界でこれまでたった3例の応答型真性異言しか発見されていません。ともにアメリカ人の女性2名に現れた「イェンセンの事例(スウェーデン語)」と「グレートヒェンの事例(ドイツ語)」です。
ちなみに、スティーヴンソンも、私と同様、顕現化した前世人格を「トランス人格」と呼んで、真性異言の話者を、クライアントとは別の人格が現れていると考えています。つまり、クライアントが前世の記憶として真性異言を語ったとは考えていません。
生まれ変わりが普遍的事実であるならば、なぜもっと多くのクライアントが応答型真性異言を話せないのか、これは、ほんとうに大きな前世療法の謎です。

2011年7月6日水曜日

催眠とは何か

催眠という言葉は、意味する内容があいまいで、ある一つの現象を指すというよりは、いろいろな側面を持つ現象を包括して、催眠と呼んでいるというのが当たっています。このような用い方は意味内容にブレやズレが生じますから、一応次のような一般的定義を示しておくことが必要だと思います。
催眠とは、人為的に引き起こされた状態であり、被暗示性の高進やふだんとは違った特殊な変性意識状態が特徴である。その結果、運動や知覚、記憶、思考などの異常性がいっそう容易に引き起こされるような状態である」。
 ここに言う「人為的に引き起こされた状態」ということが重要です。
 ここを押さえておかないと、さまざまな催眠様状態がすべて「催眠」として扱われてしまいます。
 その典型が「催眠商法」という用語です。言葉巧みに購買意欲をそそるだけのことが「催眠商法」と呼ばれて、催眠が悪徳商法の道具だと誤解されてしまうのです。あるいは、電車に揺られてうっとりし、自然に起こったまどろみの状態も「催眠」と呼ぶことになります。
 催眠研究の現状を例えるなら、大陸棚を探究しているだけのようなものです。深海の手前にはセーフティネットを張り巡らせて、何が潜んでいるか分からない深海の底には手を出さないように、見ないように自制しているように思われます。
 ここで比喩的に「深海の底」と言っているのは、催眠の霊的側面のことです。具体的には、前世療法をはじめ催眠下で起こる霊的存在の憑依様現象、超常能力の発現などを指しています。
 催眠下で兄から「千里眼になる」と暗示されて、そうした能力が発現した御船千鶴子の例もそうですし、タエの事例の里沙さんも霊能力の発現が起きています。エドガー・ケイシーのリーディング能力も催眠下で発揮されています。
 深い催眠と霊的現象・超常能力(ESP)の発現とは深い関わりがあることはほぼ断言してよいと思われます。
 研究は確かに進んでいますが、まだまだ謎に包まれた領域の方がはるかに広く深く存在しています。

2011年7月5日火曜日

唯物論と前世療法

以下は、「東京スピリチュアリズム・ラボラトリー」http://www.k5.dion.ne.jp/~spiritlb/3-3.htm
 管理人T氏からいただいた提案です。


前世療法が含意している「前世」、つまり「死後存続仮説」は、今の科学(医学や臨床心理学や人文科学を含む)が標榜している「唯物論」とは鋭く対立します。これに対して、前世療法(ないし死後存続仮説)を擁護する側としては、どのように対応すべきなのでしょうか。
いくつかの戦略をあげてみます。
①実証事例をなんとかして集め、それを積み上げる。

 
これまで120年に及ぶサイキカル・リサーチ(心霊研究)及び超心理学はこの闘争でしたが、これは実に困難な闘いでした。唯物論側は様々な誹謗や奇説(超ESP仮説)を繰り出して、それらの信憑性を否定してきました。また反唯物論的現象の希少性や「とらえにくさ問題」もあって、成果ははかばかしくありません。
(こうした歴史については、笠原敏雄編著『サイの戦場』や同氏のホームページ「心の研究室」、明治大学教授石川幹人氏のサイト「メタ超心理学研究室」http://www.kisc.meiji.ac.jp/~metapsi/などをぜひ参照してください。)
 この道で最もめざましい成果を上げたのは、イアン・スティーヴンソンの研究でしょう。彼は厖大な時間と手間をかけて、2000に及ぶ信憑性の高い再生事例を収集したのみならず、否定論者の最後の盾、「超ESP仮説」を棄却しうる「応答型真性異言」や「前世記憶と一致する先天性刻印(birthmarks)」の事例をもつきとめ、死後存続説の擁護に大きく貢献しました。(このことの簡単な説明は、東京スピリチュアリズム・ラボラトリーのホームページ、http://www.k5.dion.ne.jp/~spiritlb/3-3.htmlを参照してください。)
 ところが、こうした実証に対して、唯物論体制は、「無視」という態度で応戦しています。スティーヴンソンは、4巻にわたる精緻な研究書『再生と生物学』が、広く注目を集めなかったことに失望していたと言います。死後存続否定論者が、彼の研究をきちんと読んだ後に批判をしているという例は、皆無だと思います。
 なお、この立場で戦う研究者は、だいたい死後存続仮説を「受け入れている」とは表明しません。そう表明するだけで、信憑性が疑われると思われてしまうのです(実はこれは奇妙な話で、例えば宇宙の暗黒物質に関する研究では、当人がそれを信じているかどうかは問題にされません。反唯物論現象のみこうした要求があるのです)。
②唯物論や実証主義の論拠自体が絶対ではないことを論証する

 
 実は、唯物論や科学や実証主義自体、絶対完璧の基盤を持っているわけではありません。唯物論自体は憶説に過ぎませんし、実証主義、数理論理主義、基礎物理学なども、つきつめていくと、様々な論証不能性の壁にぶち当たります。また、科学や医学などを作り上げている知識のある部分は、「欺瞞」や「思い込み」や「政治性」などに汚染されています。一般の人はもちろん、正当科学に従事する人の多くも、こうした議論を知りませんが、現代哲学や物理学の先端では、「実証」という概念も成立しなくなってきているのです。
こういった議論は、しばしば難解ですが、案外楽しいものです。『七つの科学事件ファイル』『背信の科学者たち』といった暴露書、渡辺幹雄『リチャード・ローティ』などの現代哲学ものなど、エキサイティングな本もたくさんあります。
③権威からの白眼視などどこ吹く風で、やることをやる

 
 へたをすると、狂信家、頭の不自由な?オカルティストと変わらなくなってしまう危険性があります。当人の知性、人格、(論争史など)学史的知識などが、きびしく問われることになるでしょう。
④大衆の支持に訴える

 
 アカデミズムの権威などに関係なく、唯物論信仰に深く汚染されていない、多くの“一般大衆”(こういう表現は反発を買うでしょうが、あえてこう表現しておきます)は、反唯物論的現象への拒否反応も少ないようです。むしろ、「ニューエイジ」の流行や、「何たらの泉」現象に見られるように、唯物論の支配を脱しようとする動きは、ますます大きくなっているようにも思われます(疑わしい部分もありますが)。アカデミズムの威光の衰退も、かなり顕著になってきているような気配もあります。ひょっとしたら、ニューエイジャーの言うように、人類は意識革命をしつつあるのかもしれません。ともあれ、そうした動きと連動する道を探るという戦略です。
 ただし、3)と同じく、へたをすると「怪しいオカルティスト」と変わらなくなるでしょう。
 前世療法を擁護したい人、特に実践者は、①の立場をある程度は保持してもらいたいと願う次第です(現実にはめったに実証性のあるデータは出てこないかもしれませんが)。しかし、③)や④の戦略もまた「あり」かなとも思います。

 特に言いたいことは、③の道において、「死後存続仮説を受け入れる」という表明は、サイキカル・リサーチや超心理学、特にスティーヴンソンの研究が蓄積されている現在、まったく「理性を疑われる」ようなものではなくなっているのではないかということです。つまり、ちゃんと勉強すれば、論拠は十分にあるよ、と言えるようになるはずだと思います。
 逆に、態度を留保しているような表現を重ねている(あるいは人生論ないし思想という安全枠に逃げている)一部の「前世物書き」(しかも実証の努力もしていない人々)は、不徹底なのではないかと思います(まあ、職を失うのは誰でもこわいものでしょうが)。
 また、④の道を探れば、あまり細かいことを言わずに、「何でもあり」でやってみる、前世想起体験をしてみたい人にどんどんやってあげて、納得する人が少しでも増えればOK(こういう表現は少し不埒ですね)というのもありかな、などと思う次第です。